高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (443 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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男性
60代
患者・医師や看護
師以外の医療関係
者
がん以外の疾病の
男性
60代
高額所得者以外の人にとっては医療費が生活費の大きな負担になっている。現実に療養のために職を失うことも目
にしている。他に補助で対応できる手段がない中での安易な引き上げはやめるべきである。人に優しい政策を望
む!
患者・医師や看護 現在受けている治療はかなり高額で負担になってます。さらに負担が増えると生活にも支障が出ます。負担増に反
師以外の医療関係 対です。
者
患者として高額な薬を使わざるを得ず、現在でも負担が大きいのに上限をこれ以上引き上げられると生活が厳し
女性
30代
がん以外の疾病の
患者・看護師
い。こちらはなんとか病気と付き合いながら生活のために必死に働いているのに、生活保護や年金受給者がお金の
心配をせずに安易に頻回に受診したり負担なく当たり前に最先端の医療を受けている姿を見たりするとやるせなく
なる。高額療養費制度の負担上限引き上げで現役世代を苦しめる前に、もっと見直すべき点がたくさんあると思
う。真面目に働いて納税している人より、そうでない人が恩恵を受けられる制度はおかしいと怒りを感じる。
疾患を抱えながら仕事をするのはいろいろな面で支障が生じます。疾患による身体的苦痛を強めてしまっても、仕
女性
40代
がん以外の疾病の
事しなければ治療費が払えなくなり、治療ができなくなります。体のためには、仕事を休むか緩める必要はあるけ
患者・看護師
ど、そうすると収入は減り、治療が続けられなくなります。これ以上医療費負担が増えるのは、生活苦に繋がりま
す。
女性
50代
がん以外の疾病の
患者・看護師
高額療養費制度の上限額引き上げに反対します。これまで健康に生活していても、ある日急に「病人」になりま
す。私がそうでした。先の心配を小さくすることで、病と向き合う力が生まれます。カネの切れ目が命の切れ目で
あってはいけません。
医療費が莫大になっているのは事実 何らかの対応は必要 癌の治療に関わらず多くの病気で分子標的薬などの使用
女性
50代
がん以外の疾病の
が増えている 誰でも彼でも使用するのではなくそれ以外の治療選択をした上で使用検討を厳選すべきなのかもと
患者・看護師
思う 医療費については他に削れるところも多い 終末期に近い高齢者に漫然と継続される薬やポリファーマシーに
対してもっと徹底した対策ができると思う
女性
50代
がん以外の疾病の
高額な薬でないと症状が抑えられない疾患があります。弱い人を ターゲットにするのは、本当に勘弁してほしい
患者・看護師
と思います
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