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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (393 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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がん患者の家族や
遺族・がん以外の
女性

50代 疾病の患者・医師
や看護師以外の医
療関係者

負担する医療費が高くなれば、生活が苦しくなり断念しなければならない治療や薬が出てくる。入院すれば、医療
費以外の出費が必ず伴う。外来通院であっても、頻回であれば交通費も負担である。身体が公共交通機関の利用だ
けで通える状態では無い時もある。生活保護の人が治療も薬も希望するだけ使えるのは納得がいかない。働いて税
金を納めている人間の医療が限られてしまうのはおかしい。
昔よりは闘病しながら会社勤めが容認されるようになったといえども、現実では上司などによる肩叩きがあり、仕

がん患者の家族や
遺族・がん以外の
女性

60代 疾病の患者・医師
や看護師以外の医
療関係者

事自体も以前とは所属先が変わり、単純労働になり給与も減る。そのなかで、夫婦共働きでなければ生活が維持出
来ないなかでの負担上限額引き上げなんて、もう罹患患者としての生産労働力が無い国民は早よ死ねと聞こえる。
罹患患者は自己責任とも吠えまくる、自分勝手な無理解な人間が増えるだけで弱者の理解をしない。それよりは国
会や国会議員の無駄な銭使いを止め、私腹を増やさず国民の為に働けと言いたい。国民に責任転嫁をするなと叫び
たいですわ。
AYA世代のがん患者は、働きながら治療しています。若年で民間の生命保険に加入していなかったがん患者も周囲

女性

40代

がん患者の家族や

に複数おられます。また、子育て世代で子どもの学費と治療費両方を工面するため借金したりダブルワークしてい

遺族・がん以外の

る方もおられます。お金の切れ目が命の切れ目になってしまいます。介護する家族の生活も、高額な治療費に追わ

疾病の患者・看護 れることになります。こういった世代の方には医療費控除と高額療養費制度しか公的な医療費の補助がないことに


なります。どうか高額療養費制度の負担上限引き上げはおやめください。また、高齢者と比較して負担が著しく不
均衡です。現役世代や小児、高齢者、全ての国民が暮らしやすくを願います。

がん患者の家族や
女性

50代

遺族・がん以外の

物価の高騰、増えない給料、もらえない年金、医療費の負担増。定年の年齢も上がり、本当に死ぬまで働かないと

疾病の患者・看護 生きられない、病気を治したいのに治療費が払えなくて断念せざるを得ないなんて、辛すぎます。


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