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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (225 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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高額医療費制度には大変お世話になりありがたく思っております私の今現状で病気の寛解はしないのでは無いかと
女性

60代 がん患者

思っております病気の先が見えなく いつまでかかるかわからない医療費病気の心配に加えて医療費の心配は精神
的に大きな問題です値上げされないことをお願いしたいです
今、何故 負担上限引上げなのか理解不能です。癌治療に有効な薬剤等は大変高価な事をご存知でしょうか。現在

女性

60代 がん患者

でも家計を切り詰め、少ない蓄えを切り崩し対応しています。50年近く働き、高い社会保険料を支払い続け、所
得税も漏れなく引かれて…今度は高い医療費は自分で払え!と突き放され、情けなくて涙も出ません。

男性

60代 がん患者

癌患者に突然なった訳でありそれまで懸命に労働して国と地方自治体へ義務である納税してきました。行政の基で
はみんな平等であるわけで生活と病院へ行く権利の保証は行政と国の義務である。
このままでは医療費で国の財政が大変になることはわかります。しかし、高齢の方が必要のない治療をすること、

女性

60代 がん患者

そして負担が少ないのはおかしいと思います。若くて低収入の方が治療を諦めることにならないように、制度を作
る前に良く考えてください。

男性

60代 がん患者

現在、国保の区分「エ」ですが、毎月44,400円の高額療養費の上限額を負担しています。皆保険制度で助かって
はいますが、年金生活者にとって毎月の負担はこれ以上増やして欲しく無いです。
高額療養費制度の対象となるような疾病に罹患している者は、疾病のために働ける時間や条件にも制約があるた
め、収入を増やすことは難しく、さらに、最近の物価高のためぎりぎりの生活をしておられます。長期的に高額の

女性

60代 がん患者

医療を受けることでやっと生活しておられる方々が、これ以上苦しい目に合わないよう、配慮をお願いいたしま
す。誰が、いつ、どのような病気に罹患するかは、わからないのですから、これは、社会保険料を負担している全
員の問題でもあります。
わたしは骨髄異形成症候群で治療を受けています。自分の体調が思うようにならないことに悲しくなります。今は
夫の会社の健康保険組合にずいぶん助けられています。負担限度額があるから治療を受けられる患者さんもこんな

女性

60代 がん患者

に高額な治療を受けていいのかと申し訳ないと思いながらの方もきっといるだろうと思います。受ける権利がある
からなんて思ってないのでは。なんとか少しでも働き、生活することをあきらめなくてよいようになりますよう
に。

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