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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (420 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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女性

40代

がん以外の疾病の
患者

国に納めるお金ばかりが増え収入は上がりません。元気でも生活辛いです。そして高額療養費負担、この制度を使
う時ってどんな時どんな人が使うかわかっていないと思います。具合が悪く命がかかり入院手術が必要な状況で働
けない状況もあります。そんな人の負担を上げるなら日本は鬼畜だなと思います。
健康保険料として年間所得から多くの徴収がされている状態のうえ更に、多くの医療費を払わなければ平等な医療

女性

40代

がん以外の疾病の
患者

が受けられないというのは理不尽としか言えません。自分より更に大きな所得を得ている人は更に機会の不平等に
なります。所得が増えるほど同等の医療を受けられなくなるなどということは所得による差別にほかなりません。
その所得というのも大富豪のような莫大なものではなく努力して得られている程度のものです。「労働や努力の結
果として所得を得る」ことに対する罰なのでしょうか。医療を受ける権利を奪うことに反対します。

女性

女性

40代

40代

がん以外の疾病の
患者
がん以外の疾病の
患者

私自身は入院した際に制度を使ったことが数回あるくらいですが、日常的に高度な医療を必要としている人にとっ
ては日々の生活に関わることだと思います。様々な事情を抱えながら治療を続けている人たちの生活が立ち行かな
くなる制度になってしまうことを、とても危惧しています。
今でも生活が困窮しています。高額療養費制度の負担上限額引き上げを中止してください。
私は希少難病「再発性多発軟骨炎」患者です。まだまだ保障対象に限定があったりして、満足なサポートを受けら
れていない方がたくさんいます。ただでさえ、こういうバリアのある方への配慮が足りない日本社会であり、我々

女性

40代

がん以外の疾病の

患者たちは完全弱者扱いを受けて、それでも生きようと必死に節約したり、冷たいあしらいも交わしたりしながら

患者

生きています。精神的、肉体的不安と戦いながら、経済的不安とも戦っているのです。その中で、高額療養費制度
がある中でなんとかやりくりしているのです。そこに上限引き上げをするのは、命を切ることにもつながりかねま
せん。どうかこの事実を真摯に受け止めてください??

女性

40代

がん以外の疾病の
患者

制度はありがたく使わせて頂いていますが、それでも治療費が生活を圧迫するほどです。難治性の病気でも難病指
定ではなく民間や行政のその他の制度も併用することは出来ないので苦しいです。生きている間は必要な治療なの
で上げないで欲しいです。

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