高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (248 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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男性
60代 がん患者
必要であり、極めて高価な分子標的薬を用いるため、患者の負担する治療費も高額かつ長期にわたります。また、
治療中は働くことも出来ないので収入も減少するため、高額療養費の負担上限額が引き上げられてしまうのは、正
に死活問題です。現在は無事に治療が終了し職場復帰できているので、今後も社会に還元したいと思っています。
がんの治療は、抗がん剤 手術 放射線 …とそれにともない、体調不良に対する治療は、思った以上に、長く、精神
的、金額的にも大きいものでしたが、高額医療制度で、救われた思いがあります この度、引き上げで、安心して
女性
60代 がん患者
治療を受けていけるのか? 引き上げが行われると言うなら、今度は自分の防御として、民間の保険に、多くを掛け
て保証を増やすとなれば、ますます一人の負担は大きくなるばかりで、『安心して治療を受ける』という、大前提
が失われないか、とても心配します。
男性
60代 がん患者
年金生活でこれ以上ムリ
男性
60代 がん患者
現在毎月、高額医療で44400円を払い治療しておりこの先の治療費が払えるかしんぱいです。
高額医療費制度のおかげで分子標的薬の服薬を続け、増悪を防ぐことが出来ています。いつまで続くか分からない
女性
60代 がん患者
治療を安心して継続するために、高額医療費制度は必須のものです。負担上限額の引き上げは、その安心感を脅か
すものとしか思えません。安易な引き上げには反対です。ぜひ他の手段を検討して欲しいと願います。
男性
60代 がん患者
女性
60代 がん患者
限度額引き上げには断固反対です。それでなくとも物価高、一方で、年金額は減少の一途です。「がん患者は死ん
でください。国に負担を掛けないでください。」という政策にしか聞こえません。
年金生活の中での負担増は非常に厳しい
一定期間の治療で済むケースと、長く治療が必要なケースとあり、国家予算から一概に反対はできないが、治療中
女性
60代 がん患者
は思うように仕事ができず、そこに治療費が重くのしかかることを理解していただきたい。低所得者や、長期に渡
り治療が必要ながん患者のような弱者は救済してほしい。これまでのように収入によりグラデーションをつけるこ
とには反対しない。
女性
60代 がん患者
闘病中、高額療養費制度にお世話になりましたこれから、または今、病と戦う方々のため負担上限引き上げに反対
します
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