高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (112 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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度のお世話になるほどの治療はしていません。が、再発・転移・原発がん等で、別の治療が必要となれば、この制
女性
40代 がん患者
度に助けてもらうことになると思います。現時点でも、基準額だけでなく、+の支払いがあり(実費除く)、高額支
払いになっている方もいると思います。どうか、お金を理由に治療を諦める方がいなくなりますように(他人事で
はありません)。外国籍の方を、たった3ヶ月の健康保険加入で、日本国の保険診療を受けることができる、なんて
事をやめれば、上限額引き上げなんてしなくてもいいのではないでしょうか。
女性
40代 がん患者
今後も長く続くであろう治療、それだけでも心身共に辛いのに更に追い打ちをかけるのですか?生きたいんです。
毎年全身の検査をしていましたが1年2ヶ月前に乳がんステージ4が発覚し毎月分子標的薬を処方してもらい限度額
突破です。県民共済と診断一時金100万のがん保険には入っていましたが投薬の治療だけで早々に消えました。現
女性
40代 がん患者
在独身で国民年金の母を扶養し住宅ローンを支払う身としてはこの物価高にこれ以上の高額療養費の引き上げは治
療の終わりを意味します。一緒に生活していた姉も42歳で癌で亡くなり兄も癌闘病中で頼れるものもなく不安し
かありません。
高額療養負担上限があっても、生活は厳しい。普通に生活していた時でも、医療費がかさむのは生活に痛手であっ
たため、自分のことになると病院にも行かず市販薬で我慢したりも多くあった。しかし、病院でないと治療できな
女性
40代 がん患者
い病気があり、その闘病が原因で健康な時のように元気に仕事が出来ないことも多い。医療に関する部分での引き
上げは、払えないなら治療を諦めろ!という死の宣告にも近いもののように聞こえます。生活保護でも保証されて
いるのは、最低限度の生活ではなく""健康で文化的な""最低限度の生活ですよね。病気と両立して頑張ってる人も
いることを忘れることのない決断を望みます。
女性
40代 がん患者
治療中は体調整えるだけで精一杯。体調面で仕事も辞めてしまったため、物価も上がっている中らさらに医療費が
増えるのはかなり厳しい。
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