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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (259 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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男性

70代 がん患者

男性

70代 がん患者

慢性白血病患者です。分子標的薬のおかげで生存しておりますが高額負担は困ります。
私は年金生活者であります。物価高騰のおりさらなる医療費の負担増に対し、私の生活防衛手段は、年金支給額の
増額しか望めない。このような環境で、医療費の増加は生活を一層厳しいものとなります。
以下に安くなってるとはいえ、もともとの収入が医療費抜きでもぎりぎりです。そこにほぼコンスタントに上乗せ

男性

70代 がん患者

されるというのはとても負担が大きいです。ですから、「高額療養費の値上げ」はもってのほか、論外だと思いま
す。
70歳以上は現行の負担額より一万円の増額なんでしょうか?がん治療には薬剤代が高額なものが多く、また治療期

女性

70代 がん患者

間も長期に渡るため年金生活者にも多大な負担となります。誰しもなりたくて罹患するわけではありません。身体
も心も本当に辛い上に金銭面での辛さは大きな大きな負担であります
医学の進歩や新薬の開発・実用化に伴いガンの治療方法は日進月歩で、ガン患者に明るい希望をもたらしてくれて

男性

70代 がん患者

いますが、その恩恵は実際にそれを享受して初めて意味のあるものになります。もし高額療養費の個人負担上限額
が上がると、収入が年金だけの私はその恩恵を諦めなくてはならないかもしれず、そうなると制度自体がお金持ち
だけのための制度に変質してしまうことが危惧されます。
昨年5月から抗がん剤の治療が始まりました。1回目は病院18000円、薬代も18000円でした。(薬代は後で戻って
きました。)高額療養費制度はとてもありがたいです。それでも、通院の交通費、副反応の治療で皮膚科に通った

女性

70代 がん患者

りで、今年の医療費は二十万円をこえました。治療はこれからも続きます。年金で生活をしているので、負担額の
引き上げはきびしいです。長期の治療が必要などの世代も、闘病に加え、医療費の負担は大変です。負担上限額引
き上げに反対します。
現在でも新しい薬を使っています。毎月の薬代がたいへんです。限度額いっぱいで支払っています。これから負担

男性

70代 がん患者

が増えるとなると薬代が払えなくなります。日常の生活代でもいっぱいいっぱいでやっています。上限引き上げに
は反対します。弱いところから取らないでください。
私は年金一人暮らしの76才です。23年12月よりタグリツソを服用しています。電気、ガス、ガソリンに始まり、
食料をはじめ、ほとんどの物が値上がりしているなか、高額療養費があるので治療を続けられています。限度額上

女性

70代 がん患者

げないで。保育の仕事をしていたので、給料が安いので年金も、10万いきません。ギリギリの生活をしているの
に医療費がふえたらどうやって治療したらいいですか。人の命を奪う戦闘機かう予算削れば国民の命を助けられま
すよね。どちらがたいせつなんですか。
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