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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (202 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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非課税世帯で癌になりました。手術な費用が心配で治療を諦めようかと思ったところ、高額医療費療養制度に救わ
れました。今こうして生きてられるのも高額療養費せいどがあってのことです。この限度額が引き上げられてしま
女性

50代 がん患者

うと低所得者の自分にとってこの先の治療に不安ばかりが増し、満足に治療も受けられなくなってしまいます。私
だけでなく多くのガン患者、それ以外の病を背負って生きてる皆さんの気生きる希望を取り除かないでほしいで
す。
現在、慢性骨髄性白血病の治療の為に分子標的薬を服用していますお薬を飲まなくても良いなら飲みたくないです
が、命に関わるから仕方なく飲んでいます今回そういった状況を把握しての高額療養費制度の負担上限額引き上げ

女性

50代 がん患者

であるなら、私達は経済的負担を担うか命を取るかの選択を迫られているとしか思えませんどうしてここなのか…
庶民は政治家の皆さんのように裕福ではない事をご理解して頂けると幸いです私達には理解し難いです慢性骨髄性
白血病を難病指定にしてくださいどうかよろしくお願い申し上げます
卵巣がん再発で毎週のように治療で病院に通っています。病院に通うようになってから、高齢者の方が患者の多く
を占め、もちろんがん患者においても多くは高齢者であること実感しています。そのため働く世代のがん患者は割

女性

50代 がん患者

合としては少ないと思いますが、年金収入のみの高齢者と比較して現役世代のがん患者は医療費の負担は相対的に
多いと思います。そこは釈然としません。これだけ高齢者が増えた時代で、高齢者の医療負担率を低くするのには
無理があります。がんに限らず高齢者の医療費問題に改善の余地があると思います。高額療養費はがんという命に
直結する問題ですので、現実に即した改革を望みます。
子宮体癌再再発治療中です高額療養費制度があるから治療を続けられます新しい薬だからこそ高いので、もし仕事

女性

50代 がん患者

をしていなかったら治療はできないなと実感しています上限額引き上げされると仕事をしていても治療できない可
能性がありますあきらめないで生きるためにも上限額引き上げは反対です
今の1ヶ月の治療薬代は、ちょうど将来支給されるであろう年金額と同じです。つまり、生活費に当てるお金は残

女性

50代 がん患者

らない状況になります。今はなんとかパートで1ヶ月の薬代を賄っていますが、老後を考えると不安しかありませ
ん。
私も仕事が出来なくなり無職となりました。先々が本当に不安です。同様の人達がたくさんいらっしゃると思いま

男性

50代 がん患者

す。治療を受けたくても断念される方々が出てくることは間違いないと思います。政府は本当に現場のことを何処
まで把握し、このような変更を行おうとしているのか残念でなりません。断固反対致します。

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