高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (236 ページ)
出典
公開元URL | |
出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
60代 がん患者
上げ幅があまりに大きすぎる。長い闘病生活を送ることが不可能になり、実質途中で医療が受けられなくなる。
600万の年収で1年間払い続けるのは不可能。
CMLが発症して6年、年金生活者としては、死ぬまで毎日飲み続けなければならない、高額の薬代は現行の限度額
男性
60代 がん患者
の負担も、ギリギリの生活をこなしていかなけばなりない厳しい現状です。逆に値上げラッシュの中、支払い額を
下げてほしいのが本音です。薬をやめなければならない選択になる可能性大です。再考をお願いいたします。
医療費の抑制をしなければならないのは分かる。しかし対象の選定が悪い。特別高度な治療をしていなくても高額
男性
60代 がん患者
療養費制度でカバーされ生活が大きく崩されなくて済むという事例は沢山ある。高額療養費一律でなく、例外的は
事例に網を掛けることを検討すべきだと思う。
女性
60代 がん患者
女性
60代 がん患者
特にエンドレス治療をしているがん患者にとって高額療養費制度は命綱です。頑張って働きながらも治療を続けて
いることの心意気をへし折る様な制度改革には、断固反対いたします。
高額療養費制度のおかげで何とか生き延びていますが、本当にギリギリです。一回の化学療法でかなりの金額がか
かります。まだまだ長期間治療しなくてはなりません。仕事も続けながらです。辛いです。
乳がん罹患して治療をし、さらに何度か転移して、その都度また高額な治療をしています。乳がん治療は切って終
女性
60代 がん患者
わりではなく、高額な治療が続きます。そんな中、高額療養費制度のおかげで迷う事なく治療を受ける事が出来ま
した。よって今の制度が継続される事を切に願います。
女性
60代 がん患者
女性
60代 がん患者
がんの治療は、医療費以外にウイッグなど費用がかりました。仕事も中断し、高額療養費制度があったおかげで費
用をカバーできたので、引き上げになると負担が増えて困る人が大勢いると思います。
卵巣がん患者です。仕事も短時間しかできなくて生命保険も支払いの期限があり、これ以上引き上げられると治療
費もはらえなくなります。
化学療法による治療をおよそ半年にわたり行い、現在経過観察の為に定期受診中です。年金収入のみの為、現在の
男性
60代 がん患者
高額療養費制度で何とか遣り繰り出来た次第です。物価高騰により年金収入は実質的には減額となっており、今
後、高額療養費制度の負担上限額引き上げとなると、生活の為に必要な受診・治療も出来なくなる事は察かです。
よって、高額療養費制度の負担上限額引き上げに反対致します。
男性
60代 がん患者
引き上げには反対です。
236