高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (336 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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女性
30代
がん患者の家族や
遺族
血液の癌だったので、2ヶ月分の請求が来ると、限度額があるにしても、支払いに躊躇する金額でした。それで
も、実際にかかった治療費はとうてい払えるものではなかったので、負担額に上限があるのはとても助かりまし
た。負担額の上限の引き上げをすることで、治療費がかかるので、生きるのを諦める選択をする人が出て来ないこ
とを願います。
高額療養費制度の負担上限額引き上げによって、家計がひっ迫することを懸念しております。今後、子供達の教育
女性
30代
がん患者の家族や
費、高齢化する両親の介護などの更なる負担増を控える中、近年の物価高や中高年の賃金の伸び悩みといった背景
遺族
もあり、家計は益々苦しくなることが予想されます。また、患者本人の治療を安定的に継続してもらうことは、子
供達や家族の生活・人生を充実させるうえでも大変重要な要素です。貴団体からの要望に賛同いたします。
女性
30代
女性
30代
がん患者の家族や
遺族
高齢社会の中、病気と長く付き合う生活になる可能性は誰にでもあります。
がん患者の家族や
貯金もなく保険にも入っていなかったので、自己負担額が増えると必要な治療が受けられません。まだ5歳の子供
遺族
がいます。治療を受けさせてください。
定年後に再雇用で元気に働いていた父が癌になり、治療中です。父の治療のため、両親は娯楽費用を削って毎日頑
張っています。支える家族の気持ちを初めて知りました。高額療養費制度がなければ、父は治療を諦めてもう亡く
女性
30代
がん患者の家族や
なっていてもおかしくないと思います。本当に高価な治療は年齢制限等が考えられても仕方がないとも思います
遺族
が、自分のような現役世代がもし癌になった場合、お金のために治療を諦めて早く死ぬという選択肢は考えたくあ
りません。日本は労働人口が今後さらに減少します。病気になっても治療をしながら働き続けられる制度の維持を
望みます。
男性
30代
がん患者の家族や
遺族
税金を取る場所をまちがえてないでしょうか
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