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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (175 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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乳がんの手術を過去に行いました。告知時、お金がどのくらいかかるのか不安になりましたが、高額療養費の制度
がある事を知り、心が軽くなり経済的にも助かりました。どの様な病であれ、入院、通院、手術には、仕事に差し
女性

50代 がん患者

支えて収入も不安定になるものです。今後、家族や自分自身も再び罹患した際、この制度が引き上げられてしまう
と、生活が成り立つか不安です。ただでさえ、社会保険料の負担額が増えているので、収入が増えても、引かれる
額が大きく実質賃金が増えていません。物価高もあり、こんなに方々から締め付けられては、毎日不安にさらされ
ながら生活する事になります。せめて、医療制度は充実したものに維持していただきたいです。

女性

50代 がん患者

がんという病気の不安と共に、高い治療費に対しての不安が常にあります。高い治療費を続けていけるか、続けて
いけなくなったら治療を諦めなくてはならないのか。このようなことが簡単に決まってしまうことが残念です。
なりたくてなった訳ではない病気で毎月限度額の支払いをしています。この制度が無ければ治療することはできま

女性

50代 がん患者

せんでした。改悪されてしまったら、全ての物価が上がっている今、生活がもっと苦しくなります。会社員として
30年間納めてきた保険料は何だったのか、と疑問に思います。この改悪案はぜひ阻止したいです。
がんは治せる病として前向きな治療に取り組めるのはこの制度があるおかげです。負担が増えてしまうと治療費の

女性

50代 がん患者

心配や家族への負担を考えるストレスで癌治療に支障をきたします。またがんだけではない病気、ケガの際も急に
おこりうる事として、これまでの制度に助けれました。引き上げて欲しくないです。
現在は、経過観察中で治療は終わっておりますが、足の手術等でも高額療養費で治療したりしております。賃金が

女性

50代 がん患者

上がっていなくて、限度額が上がるのは仕方がないことだと思いますが、別の方法がないかもう少し検討して頂き
たいのです。
手術代入院代等支払いは大変でした。上限が上がると、治療を継続するのが厳しくなってしまいます。日本の素晴

女性

50代 がん患者

らしい医療制度をこのままの上限で続けていただけないとますます人口が減っていきます。どうか日本の未来のた
めに上限引き上げをやめていただきたいと思います。

女性

50代 がん患者

高額療養費はがん患者が治療を続けていくための要です。特に治療が長期間にわたる場合は、負担上限額引上げは
死活問題です。見直しをお願いしたいです

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