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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (466 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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患者の負担額が多すぎます。これですと、経済的に治療ができなくなる患者さんが増加します。医療費を補填する
男性

50代 医師

方策は他にもあります。がん医療でも無駄な医療が多いです。無駄な医療に関しては、choosing wiselyでエビデ
ンスが示されています。それをまず、減らすべきです。

男性

50代 医師

この制度は世界的に見ても日本の医療が国民に負担が少ない上で高度な医療を受けることができる事の基礎だと思
います。ある程度の調整をしながらしっかり維持してほしい
高額の薬剤が増え医療財政が厳しいとのは分かるが現役世代の社会的に生産性の高い人たちが現実的にベストな治

男性

50代 医師

療を受けられなくなる。生保患者は受けられるのに。老人医療や生保の医療費を削ってから高額医療費の引き上げ
を行うべき。

男性

50代 医師

三大疾病のなかで、癌のみが長期間、高額の治療を必要とする。ただでさえ、癌と診断されて不安のなかにいる患
者さんに、さらに経済的不安を負わせるものであり、撤回すべきである。
こんにちは。相原病院で乳腺科をしている相原智彦です。年収が高いと言われる方でも、自己負担の高さから、治
療を断念される方は決して珍しく有りません。今の自己負担の額は高すぎると感じています。さらに上限を上げる

男性

50代 医師

なんて、狂気の沙汰とした思えません。引き上げに反対は当然で、むしろ引き下げる様に交渉する必要があると感
じます。医療者が言っても役所には無視されるだけなので、申し訳ないですが、患者団体の皆さまに頑張って頂け
れば幸いです。現場からは以上です。伏してよろしくお願いします。
所得が激減することもあるがん患者等の高額医療の対象患者の生命の危機を招く点から反対です。これに限らず、

男性

50代 医師

本来所得税の累進課税強化等のシンプルな仕組みで行うべき所得の再配分を複雑なシステムで行うことは、社会の
分断からの不安定化と行政の無駄の観点から強く反対します。

男性

50代 医師

男性

50代 医師

患者の救済が不十分
医療費負担の不公平感が増すと思います。すでに累進課税で余分に負担しているにもかかわらずさらに負担を増や
すのは納得いきません。
がん治療用の医薬品が高額化しつつある現状、負担上限額を引き上げることは、がん患者さんの選択を狭めるこ

男性

60代 医師

と、また負担増による社会生活への影響も大きくなり、医師として決して認められません。断固として反対致しま
す。

男性

60代 医師

誰もが平等に標準医療を受けられるように負担額上限引き上げはやめてほしい。現在の状況ではむしろ引き下げを
検討すべきだと思う。
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