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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (296 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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がん患者・がん患
女性

50代

私自身、10年間に及ぶ治療で500万円以上が消えました。それでも高額療養費制度があったから救われた部分があ

者の家族や遺族・ ります。現在の治療薬は、再発予防目的でも月間50万円を超える薬剤を年単位で支払うようになっています。命
がん以外の疾病の

を支える治療が必要な患者に対しては、特段の配慮をしてほしいと思います。患者と家族の命を奪うような今回の

患者

改訂には反対です。
再発治療を続ける乳がん患者さん。旦那さんの収入区分が区分(ア)の高額所得だった患者さん。お子さんふたりを

がん患者・がん患
女性

50代

者の家族や遺族・
がん以外の疾病の
患者

抱えて生活できなくなり、世帯を分離して区分(エ)の契約で働いています。しかも、区分が上がらないようにで
す。これは国が目指す方向性でしょうか?このような現状があるのに、今回の改正でもっとひどくなります。離婚
や生活保護、治療断念もあります。薬剤だけではなく、検査や通院でもたくさんの費用がかかっています。命にか
かわらない治療を制限するほうが先ではないですか。そんな改訂でよいのでしょうか?私は断固反対です。

がん患者・がん患
女性

50代

者の家族や遺族・ 手術などの場合には引き上げも理解できますが、癌などで、治療が、長引く、抗がん剤、薬物療法になると、金銭
がん以外の疾病の
患者
がん患者・がん患

女性

50代

者の家族や遺族・
がん以外の疾病の
患者
がん患者・がん患

女性

50代

的に負担が増え、治療費が払えないです。治療費が払えなくなると、生きることを諦めないといけなくなります。
病を持つ者やその家族は、仕事をしたくても、できないため、生活はとても苦しいです。お金のために諦める治療
もたくさんありました。今の制度でも、負担額がとても重たい状況なのに、引き上げられたら、どうしたらいいの
でしょう。命をあきらめる?と脳裏をかすめます。
通院や入院により勤務日数が減り収入が減りました。その中で貯金を切り崩して生活してきましたが、遂に立ち行

者の家族や遺族・ かなくなりました。今の限度額でも厳しい家庭はあります。これ以上上がるとなれば治療終了しなくてはなりませ
がん以外の疾病の

ん。また自分は死ぬ時充分な治療費を確保出来そうもないので、痛みにのたうち回りながら死ぬことになりそうで

患者

す。

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