高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (376 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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をしながら、患者、家族は人生をおくります。医療費は時に複数人にまたがり、世帯が別で、それぞれに負担がか
男性
50代
がん患者の家族や
かる中、サポートしてきました。さらに悪性リンパ腫は長年にわたり治療を受けたので、多数該当で高額療養費の
遺族
上限が抑えられているおかげで、患者を支援しながら、家族も守ることができました。上限が今以上に上がること
を考えるだけでも、家庭によっては、経済的に困窮し、治療を続けられなくなることが考えられます。特に抗がん
剤の高額化、長期使用が増えてきている中、現状維持を強く望みます。
女性
50代
がん患者の家族や
抗がん剤治療には多額の医療費がかかります。負担額が引き上げられれば、受診を控えたり治療を諦めることが確
遺族
実に起こります。それは命を諦めることにつながるのです。負担上限引き上げには断固として反対です。
要望書の通り、厚生労働省の高額療養費制度における負担上限額引き上げについては反対の意見です。そもそも本
男性
50代
がん患者の家族や
遺族
人には避けられなかった病気によって、ほぼ一生の間、患者として高額の薬を飲み続けないと命の存続に関わるよ
うな状況では、生きていく希望すら危ぶまれます。それにもかかわらず、負担上限額引き上げの施策が実施される
ことは、人権問題にもかかわることと思います。これ以上、医療費の自己負担が過重なものとならないように、お
願い申し上げます。
高額療養費制度があったおかげで、手術などの費用の心配が減った。日本国憲法の下で生きる我々が、この制度の
女性
50代
がん患者の家族や
改悪により、国家によって生存権を脅かされるのは、憲法違反である。この制度によって適切な治療を経て社会復
遺族
帰ができることは、結果として納税者として国民の義務を果たすことになる。患者1人だけでなく支える家族に
とって、少しでも経済的負担が小さければ、精神的負担も減り、健全な国家となる。
男性
50代
女性
50代
女性
50代
女性
50代
がん患者の家族や
医療費の負担は、患者の生活及び人生そのものに対して大きく強い影響がある。負担上限引き上げに強く反対す
遺族
る。
がん患者の家族や
慢性骨髄性白血病の患者にとって、毎日服薬することで命をつないでいる状況です。長期にわたって継続的な治療
遺族
を受けている患者とその世帯について特段の配慮を求めます。
がん患者の家族や
がん治療の入院は長期におよび、月を跨いだ入院のときなどは高額療養費制度を利用しても一時的な負担は軽いも
遺族
のではありません。
がん患者の家族や
遺族
家族が困っているので、助けたいです
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