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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (310 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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がん患者・がん患
女性

50代 者の家族や遺族・ 反対治療を諦める方々,悩み倍増の方々が増える貧乏人は早く死ねに等しいまた、生活保護の増加にもなる
看護師

負担上限額が引き上げられることについて、現在の国民皆保険制度の存続や財源等を考えると仕方のない面が多い
がん患者・がん患
女性

60代 者の家族や遺族・
看護師

と思う。しかし長期間にわたって高額な治療を継続する必要がある人も実際にいるため、負担額の上限引き上げに
よって治療継続が困難になる人がいる可能性は充分考えられる。引き上げとともにそういった人への特別措置等の
創設など、必要な治療が継続できる仕組みの併設をするなどの対応もしてはどうか。
がん治療で思うように働けず、収入が減少して尚且つ医療費が上がれば、当然生活に困窮する事が簡単に予想がで
きる。子育て世代の親のがん治療を諦めたり、子供の教育や活動を諦めることはあってはならないこと。あるいは

がん患者・がん患
女性

60代 者の家族や遺族・
看護師

独身で生活のために無理して働き、体調不良から失職してしまったら、精神的に追い込まれたら、孤独の中で立直
ることはできるのだろうか。がん治療を続ける事は、生活を守り、将来を守り、そして国の未来を守る事に繋がっ
ていると私は思う。財政問題等国の事情は理解できるが、今の限度額でも高額なのに、これ以上の負担は考えるだ
けで絶望する。反対の手を挙げざるを得ない。十分議論してないのに、今年の事とはあり得ない話。
私は37歳の時に甲状腺乳頭がんがわかり手術で摘出。4泊5日の手術以外は外来で済み、無事で今に至ります。私
は、それで済みましたが、周囲には長期にわたり闘病を続けられる方がいます。私は経済的にも苦労することなく

女性

40代

がん患者・その他

済みました。しかし、周囲の他の癌を患う方はそうではありません。高度療養費制度の負担上限額引き上げをする

のお立場

位であれば、もっと別の財源を限る方が先だと思います。これこそ弱者のいじめです。石破さんにはもっともっと
意識的になっていただきたいです。国民の2人に1人が癌になる時代、がん患者に厳しい施策を取ることのリスク
をぜひ認識いただきたいです。

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