高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (418 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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世代から見下され、虐待され、自己責任の名分のもと搾取されたが、私は下の世代に悪影響を及ぼしたくない。私
男性
40代
がん以外の疾病の
は他者に負けない努力を続けてきた。もはや楢山節考の如く惨めな死よりも、無敵の人として社会への復讐より
患者
も、私は尊厳ある自死を望む。如何なる挫折と血の滲む社会復帰をしたか、結婚などの人並みの幸せを渇望しなが
ら身のほどをわきまえ去り、目を逸らしたか。貴殿ら利害関係の神輿に乗る者には見えまい。我が国日本は世界経
済に取り残されただけでなく、政治は三文芝居に止まり人間文化までもが貧しい。残念である。
女性
40代
がん以外の疾病の
安心して治療を続けるために負担上限額の引き上げを行わないで欲しい。金銭的な面で治療がうけられなくこと
患者
は、生活の質が下がることはもちろん、働くことや社会貢献からも遠ざかることになりかねないと考えている。
指定難病を患っています。難病以外にも持病があり、フルタイムの仕事が難しい上に医療費が嵩んで辛い毎日で
す。ただでさえ障害者雇用や障害年金の対象外なのに、これ以上医療制度の改悪が進めば、生きる為の医療ケアが
女性
40代
がん以外の疾病の
受けることができなくなります。高額療養費制度は国民が安心して生きていくために欠かせない制度です。所得が
患者
少ない方はもちろん、所得が多い現役世代の方も安心して治療を受けられる様に制度を見直す必要があります。ま
ずは健康保険料を納付している現役世代を絞り上げるより、保険制度にフリーライドしている外国籍の方々に規制
を加える事が先ではないでしょうか。
男性
40代
がん以外の疾病の
反対です。その前に高齢者の無意味な延命治療や、外国人の事実上の保険制度タダ乗りの規制など、圧縮すべきと
患者
ころはたくさんあります。
国民であれば平等に受けられるはずの医療が金銭的な問題で受けられなくなる可能性があるのは極めておかしな
女性
40代
がん以外の疾病の
患者
事。リウマチの患者等は高額な薬を使う事もありますが、高額医療制度の負担が引き上げになれば治療を躊躇又は
断念せざるを得ない患者がいます。そうなれば病状の悪化に伴う入院等も増え結果的に医療費は増えてしまう。こ
んなのは愚策でしかない。患者も治療に当たる医療関係者も声をあげてほしい。社会保障制度の改正(特に国民負
担増にあたるものは)あっという間に行われてしまうので
女性
40代
がん以外の疾病の
患者
近々、脳の難病で入院して手術をします。高額だと聞いていて、肝心の手術のことよりも金額にヒヤヒヤする日々
です。負担額引き上げはどうか取り止めて頂けないでしょうか。家族はいますが、私も含めて収入が少ないので
す。どうか引き上げないでください。
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