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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (303 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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がん患者・がん患
女性

40代

者の家族や遺族・
がん以外の疾病の
患者の家族や遺族

中所得の我が家は旦那が心筋梗塞で心疾患持ち、私が乳がんで治療中所得的にいろんな補助などからは外れますで
も働く限度はある今でもしんどい体でなんとかなのに引き上げられたら金銭面で治療を諦めることも出ると思いま
す子供3人抱えて末っ子を最低でも高校出すまでは治療しながら生きていたいのに
「お金が戻る!」初めてのがん治療(20代前半。自身その後2回のがん治療をしました。)のあと、この制度を知って

がん患者・がん患
男性

40代

者の家族や遺族・
がん以外の疾病の
患者の家族や遺族

驚いた記憶があります。がん治療や命に関わる大病、長く付き合っていかなければならない疾患は、3割負担でも
より良い生活、安全で文化的な最低限の生活を根本から考えねばならない人生にとって大きい出来事です。日本の
医療と看護と福祉は、そんな我々にとって脆弱になってやいないか?と日々の報道などで危機感を覚えています。
国民にそんな危機感を感じさせる時間をどうか持たせないでやってはくれないでしょうか。

がん患者・がん患
女性

50代

者の家族や遺族・ 薬も治療も高額で、仕事もフルタイムで働くことも難しく現在も金銭的にかなりのギリギリでの生活です。お金が
がん以外の疾病の

なければ治療を断念しなくてはいけません。どうぞこれ以上の負担はやめていただきたいです

患者の家族や遺族

以前、がんの手術後、治療が続きました。その際「高額療養費制度」を利用すべく、限度額療養証明書をとり、医
がん患者・がん患
女性

60代

者の家族や遺族・
がん以外の疾病の
患者の家族や遺族

療機関に通っていたのですが、「一か月」の切り方が、カレンダー通りなので、最後の数回が翌月に跨いだため、
制度を使えないことがあり、がっかりしたことを覚えています。「一か月」の考え方を、「治療が始まったときか
ら一か月」に変えられないものでしょうか。治療を長く続けるためには、負担額上限額引き上げ反対と共に、こち
らも検討していただきたいと、切に願います。
社会の変化や物価の上昇等により限度額が変わるのは世の中のバランスを考えると仕方がない事かもしれません。

がん患者・がん患
女性

60代

者の家族や遺族・
がん以外の疾病の
患者の家族や遺族

しかしながら、入院治療が月や年を跨いだりする事も良くある事で、入院1日のズレで限度額に満たない等の経験
も何度かありました。これが続くと、患者にとってはかなりのストレスとなります。最終的に確定申告での医療費
控除等があったとしても、毎月の治療費の負担は厳しいものです。なるべく限度額の引き上げでない方法を検討し
て頂きたいと希望します。

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