高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (358 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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女性
40代
がん患者の家族や
にもお金は必要なんです。年収が高いからと言って支払う能力があるとは限らないんです。1番税金を払い、しか
遺族
し、手当は全くもらえない層にいます。唯一、国民皆保険で安心して治療を受けられる日本の改悪でしかありませ
ん。
短期で済む治療ならば、なんとか工面できても、難病や癌治療は生涯にわたり何十年も毎月上限まで費用がかかり
女性
40代
がん患者の家族や
ます。現状でも支払えずに治療を断念するか考える状態です。重い病にかかった人間は所得次第で見捨てるという
遺族
政治のあり方に憤りと絶望で押しつぶされそうです。今は地獄のような重税も相まって日常の生活だけでもままな
りません。せめて高額療養費制度は年間上限も決めてさらに金額も今よりも引き下げるべき。
私の場合は息子の突然の病気発覚。入院。付き添い。休職。その中での支払い。特に付き添い入院は、医療費だけ
女性
40代
がん患者の家族や
ではなく付き添い者の寝食代もかなりの額かかります。貯金を切り崩して生活せざるを得ません。高額医療制度は
遺族
本当にありがたいのです。少しでも負担が少なく、少しでもお金の心配をせず治療に向き合えたら、本人も家族も
救われます。
男性
40代
男性
40代
がん患者の家族や
遺族
がん患者の家族や
遺族
継続した治療が受けなくなるリスクが大きく反対です。特に命に関わる問題なので、実施すべきでないです。
さらに負担額を上げることは、現役世代の生存にかかわる問題になるので反対します
母がステージ?の膵臓がんでした。発見時で余命一年でしたが結果丸三年間。進行に合わせ抗がん剤治療三種全て
使用し治療いただきその間痛み止めで発見が遅れた急性虫垂炎の緊急手術、ICUでの術後経過、終末期のホスピ
女性
40代
がん患者の家族や
ス、訪問介護を利用しての自宅看取りまで悔いのない治療をしていただけたのはこの制度のおかげです。2年半の
遺族
間週2回、抗がん剤点滴の為片道2時間かけて最寄りのがんセンターへ高速道路を走り通院する山間部住まいでし
た。総額計算すると怯むような金額ですが、医療費に関してはこの制度がなければ乗り越えられませんでした。誰
もが納得いく一生を送れるようにしていくのが福祉であり制度です。上限額引き上げに反対します。
女性
40代
がん患者の家族や
高額医療費制度の引き上げは反対です。介護保険も使えず、医療負担もたかく、これ以上の負担は出来ません。蓄
遺族
えのある人以外は死ねと言うことでしょうか
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