高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (464 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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ど継続的な支出は異なるので(補助療法と再発治療もまた異なる)、今も多数回該当はあるが、1回目はどの世帯で
女性
50代 医師
ももっと自己負担を増やして(そのために生命保険もある)、2回目以降の減額など、そこから段階的な減額で長く
治療を続けれるようにしてほしい。正直、保険料からすでに多く払っているのだから、支払いでもまた多く負担す
るのはやはり不公平すぎる。高額療養費制度があるから生命保険の有意義さが際立たなかった。高収入者以外も
もっと活用もできるようにすればいい。
故金子委員、その他多くの患者会が血の滲むような努力をして現行の高額療養費制度が確立され、そのおかげで自
分も患者さんの経済状況を考えつつ安心して高額な分子標的治療を施せております。3ヶ月負担に加わえ現行の上
男性
50代 医師
限までの支出で良い現状まで行政と患者・医療者が折衝し確立されてきたと思いますが、今回の改訂ではどの様な
プロセス(金額の根拠や実際の該当患者がどのようなプランで支払えるシミュレーションをなさった)で決定された
のか?私は医師で待遇は悪くありませんが、まず今回の上限額の上方修正では支払えず、標準治療を断念すると思
います。日本の医療行政はそれで良いのでしたら、我々現場もそれに応じた対応が必要でしょう…
男性
50代 医師
生活保護と高齢者ばかり優遇し、現役世代に更なる負担を強いる制度で、許せない。
男性
50代 医師
今の医療費では限界です 日本の制度を見直す必要があります
高額医療費制度を利用するような病気になった場合、前年度の年収が高かろうが、その時に仕事を続けられる可能
男性
50代 医師
性は低く、月の収入は不安定になると思われ、貯蓄があったとしても、月に45万円が医療費で消えるのは、流石
に厳しいと思います。
男性
50代 医師
男性
50代 医師
男性
50代 医師
治療は収入減につながるのに、長期にわたって医療費が嵩みます。そして、治療成績が向上すれば、その期間が長
くなります。生活苦や経済事情から治療を断念することにな繋がりかねません。とても生活できなくなります。
これ以上の負担は患者さんには無理です!!
医療費本人負担、特に高額医療費の負担を上げることは、頻度が少ないが生じた際に個人に大きな負担のかかるリ
スクを軽減するという保険制度の趣旨に合わないものと考えます。
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