資料2 規制改革推進に関する答申(案) (77 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/committee/260629/agenda.html |
| 出典情報 | 規制改革推進会議(第28回 6/29)《内閣府》 |
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、規制・制度改革の在り方(それ
に関する論点を含む。
)について、有識者会議等において検討を行い、結
論を得る。有識者会議等における結論が複数年度にわたる場合や、結論を
得る具体的な時期が定められておらず、数年経過しても結論が得られない
場合がある。
④有識者会議等における結論を得た後、当該結論を踏まえ、各府省庁におい
て、規制・制度改革の実施を意思決定し、必要な措置を講ずる。必要な措
置が講じられるまでに、場合によっては、意思決定後、数年を要すること
がある。
上記のような進め方では、規制・制度改革の必要があるとの議論を行って
から実際の規制・制度改革に必要な措置が講じられるまでに、場合によって
は、数年以上を要することがあり、既に前提となる新たな技術等の状況が変
化しており、さらには、時代や環境が変化しているという事態が起こり得る。
特に、AIをはじめとする新たな技術等の進歩に対応し、社会課題の解決に
つなげることができるよう、規制・制度改革の検討・実施を機動的かつ柔軟
に意思決定できる仕組みを構築していくべきとの観点から、以下のような指
摘がある。
・今後、AIの社会実装を促進するため、規制・制度改革の見直しに当たり、
適時適切な規制・制度が設けられるよう、見直しに係るプロセスの在り方
について、検討することが必要である。
・技術等の進展に合わせて機動的かつ柔軟に規制・制度の見直しなどを可能
とするプロセスを構築するか、あるいは、AI時代に対応した規制・制度
改革の在り方に関する方針や基本的な考え方を定めた上で、詳細なルール
などの策定は関連するAI技術等を最もよく知る事業者などの側に一定
程度委ねるというプロセスもあり得るのかを検討すべきである。
・規制・制度改革及びその必要性の検討について、例えば1年以内のできる
限り短い期間など、年度単位としない期限を設けた上で、検討の完了まで
の時間そのものを指標とすることや、規制のサンドボックス制度などを活
用して暫定的なルールで先行実装して、その実施結果を振り返り、監査な
どで担保しながら早く学び早く見直すことを常態化させていくことなど、
AI時代に合わせた規制・制度改革の検討・実施・評価・見直しの仕組み
の刷新・更新が必要である。
・規制・制度改革の検討・実施に数年以上を要する場合、結果的に行政が企
業のイノベーションの足を引っ張ってしまうことから、例えば、サンドボ
ックスに関する企業主導の実証を高速化することなど規制関連制度の迅
速化を考えるべきである。
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