資料2 規制改革推進に関する答申(案) (156 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/committee/260629/agenda.html |
| 出典情報 | 規制改革推進会議(第28回 6/29)《内閣府》 |
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検用途で実用化されるなど、商用展開が広がっている。
・中国においては、二足歩行ロボットが商品化されているほか、2025 年に
はヒューマノイドと人間がレーンを区分けした上で同一コースで競走す
るハーフマラソン大会が公道上で開催されている。
こうした動向を背景に、海外の主要金融機関はヒューマノイドの世界市
場が 2035 年までに最大約6兆円規模に達する可能性があると予測してお
り、フィジカルAIを活用したロボットは次世代の産業技術として世界的
に位置付けられつつある。
こうした中、我が国においても、「AIロボティクス戦略」
(令和8年3
月 26 日AIロボティクスに関する関係府省連絡会議決定)では、産業競争
力の強化及び社会課題の解決を同時に実現する観点から、以下のとおり、
①国際競争力の確立、②世界に先駆けた社会実装、③持続的成長と社会課
題解決の3つの目標を掲げている。
①国際競争力の確立
2040 年までに約 60 兆円規模への拡大が見込まれる多用途ロボット市場
の成長を取り込むため、研究開発から設計、量産、品質・安全性、コスト
競争力、保守・サービス等を含む供給能力を強化し、AIロボティクス産
業を我が国の中核産業へと発展させる。具体的には、2040 年までに約 60
兆円規模への拡大が見込まれる多用途ロボット市場の成長を取り込み、米
中に並ぶ一角として世界市場の3割超のシェアを確保し、20 兆円規模の市
場を獲得する。
②世界に先駆けた社会実装
構造的な人手不足を背景とした導入ニーズを踏まえ、少子高齢化・災害
対応等の潜在需要を顕在化し、官民双方においてAIロボティクスの社会
実装を先行的に進める。その際、単なる導入台数の拡大にとどまらず、導
入を通じて現場データと運用ノウハウを蓄積し、評価・検証を経てモデル
改善へ還流させる循環を構築することで、社会実装と技術高度化が相互に
促進されるエコシステムの形成を目指す。
③持続的成長と社会課題解決
上記を通じて、人口減少下においても経済成長を持続可能とする産業構
造へ転換するとともに、人々の生活や産業活動を支えることで、以下のよ
うな社会課題の解決にも貢献していく。
‐製造、物流、建設、介護、警備、廃棄物処理、災害対応、防衛などの肉
体的負荷・危険が大きく、人手不足が深刻なエッセンシャルサービスを
維持・発展させる。
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