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資料2 規制改革推進に関する答申(案) (51 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/committee/260629/agenda.html
出典情報 規制改革推進会議(第28回 6/29)《内閣府》
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・放射線科医については、医師全体の数の約2%(令和元年)に過ぎず、そ
の絶対数が少ない一方、その1名当たりの読影件数は欧米の約3倍にも達
しているとの声や指摘もあるなど、読影を専門的に行う医師の絶対数は小
さく、また、地域及び診療科における医師偏在の問題や医師の高齢化の問
題も深刻化する中、地方自治体からがん検診事業を受託する団体からは、
それらの問題も背景に、読影を行う医師(以下「読影医」という。
)の確
保に苦慮しており、遠隔地の読影医による読影の活用にも限界があり、よ
り少ない医師で数多くの読影件数に対応しなければならないことから、国
が推奨する検診方法として、がん検診における胃部エックス線検査、肺が
ん検診における胸部エックス線検査及び乳がん検診における乳房エック
ス線検査において二重読影が必要とされていることについて、AI
(Artificial Intelligence:人工知能)技術の活用を前提とした見直し
を求める声。
また、がん検診指針において、胃内視鏡検査の読影方法について「日本消
化器がん検診学会によるマニュアル等を参考にすること」が示されており、
同マニュアルである「対策型検診のための胃内視鏡検診マニュアル 2024 年
度版改訂第2版」
(令和6年6月日本消化器がん検診学会編集)では、検診
の精度向上及び精度管理を目的としてダブルチェック(検査を担当した医師
以外の読影医が胃内視鏡検査結果(生検病理診断結果を含む。
)を点検する
ことをいう。以下同じ。)が求められており、この点についても、国が推奨
する検診方法として、がん検診における胃部エックス線検査、肺がん検診に
おける胸部エックス線検査及び乳がん検診における乳房エックス線検査に
おいて二重読影が必要とされていることと同様の問題があり、読影医の確保
の困難性等から胃内視鏡検査の普及を妨げているとの声がある。
さらに、がん対策推進基本計画では、国は、より効率的・効果的ながん検
診の実施を推進する観点から、がん検診指針に基づくがん検診の科学的根拠
に基づいた効果検証を進めるとともに、科学的根拠に基づくがん検診の実施
に向けた取組により精度管理を向上させつつ、課題を整理し、その対応を検
討することとされている。また、個別目標の一つとして、がん検診の精度管
理を向上させることとされており、がん対策基本計画の評価指標のうち「が
ん検診の精度管理等について」の中間アウトカム指標である偽陽性割合は、
ベースラインである令和2年度は胃部エックス線:5.9%、胃内視鏡:6.6%、
肺:1.5%、乳:6.3%であるのに対し、令和5年度の偽陽性割合は胃(胃部
エックス線・胃内視鏡)
:5.1%、肺:1.5%、乳:6.0%である。さらに、近年、
読影機器の技術進歩等により読影精度が高まっており、また、昨今のAI技
術の進展もあり、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に

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