【参考資料2】令和6年度事業報告書(健康保険事業) (58 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63465.html |
出典情報 | 全国健康保険協会業績評価に関する検討会(第45回 9/25)《厚生労働省》 |
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《ご意見・ご提案、苦情、お礼の内訳》
(単位:件)
2023 年度
ご意見・ご提案
2024 年度
増減
1,388
1,312
△76
苦情
193
173
△20
お礼
847
750
△97
合計
2,428
2,235
△193
⑤任意継続被保険者に係る保険料納付の口座振替利用の推進
任意継続被保険者の保険料納付については、毎月の納付手続きの省力化や、納付忘れによる
資格喪失防止のため、口座振替による保険料の納付を推進しています。利用促進のため、任意
継続被保険者の資格取得申請の際や任意継続健康保険料改定のお知らせ(毎年2月)に、チラシ
を同封し周知を行っています。2024年度末における口座振替利用率は、37.0%(前年度は37.9%)
であり、更なる利用促進に努めます。
⑥高額療養費制度の利用促進
これまで、医療機関等の窓口で医療費(一部負担額)の支払が高額となった場合に、加入者
の窓口での支払額を自己負担限度額まで軽減させることができる限度額適用認定証の利用に
ついて促進してきましたが、2023(令和5)年4月から保険医療機関等でのオンライン資格確認
7
原則義務化により、保険医療機関等での受診の際、限度額適用認定証を提示しなくても医療機
関等窓口での支払額を自己負担限度額まで軽減させることができるようになりました。
7
マイナンバーカードのICチップ(マイナ保険証)または、健康保険被保険者証の記号番号等により医療機関等がオンラインで
資格情報の確認ができることをいいます。
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