【参考資料2】令和6年度事業報告書(健康保険事業) (147 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63465.html |
出典情報 | 全国健康保険協会業績評価に関する検討会(第45回 9/25)《厚生労働省》 |
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表3 傷病別・性別 件数の構成割合
(%)
総
総数
数
100.00
男
性
100.00
女
性
100.00
感染症及び寄生虫症
1.65
1.52
1.79
新生物
13.57
14.49
12.64
血液及び造血器の疾患並びに免疫機構の障害
0.23
0.22
0.24
内分泌、栄養及び代謝疾患
1.18
1.53
0.84
35.20
32.93
37.49
神経系の疾患
2.98
3.36
2.59
眼及び付属器の疾患
0.85
1.16
0.54
耳及び乳様突起の疾患
0.54
0.42
0.66
循環器系の疾患
6.90
10.78
2.97
呼吸器系の疾患
2.22
2.46
1.98
消化器系の疾患
2.82
3.63
2.01
皮膚及び皮下組織の疾患
0.54
0.70
0.38
筋骨格系及び結合組織の疾患
8.18
9.17
7.17
腎尿路生殖器系の疾患
1.54
1.45
1.62
妊娠、分娩及び産じょく
3.37
0.00
6.78
周産期に発生した病態
0.01
-
0.02
先天奇形、変形及び染色体異常
0.20
0.18
0.21
症状、徴候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの
0.95
0.95
0.95
損傷、中毒及びその他の外因の影響
6.08
6.90
5.25
特殊目的用コード
11.00
8.15
13.87
精神及び行動の障害
(喫煙対策)
2023年度に「地域特性・職域特性を踏まえた重点的喫煙対策」をテーマとして2支部(青森、
富山)で実施したパイロット事業について、2024年度に効果検証を実施しました。結果として、
禁煙の開始や禁煙外来の利用を促す効果は必ずしも明らかに示されなかったものの、喫煙習慣
の改善(禁煙)については第4期特定保健指導においてもアウトカム評価項目として導入される
等、重要な取組であることから、今後も地域の実情に応じて取り組むこととしています。
(3)医療費適正化
ⅰ)医療資源の適正使用
①ジェネリック医薬品の使用促進
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に製造発売さ
れる、先発医薬品と同一の有効成分を同一量含み、効き目が同等である医薬品のことです。
ジェネリック医薬品の使用促進の取組は、加入者の窓口負担の軽減、ひいては保険料負担の
軽減につながり、保険者の負担も軽減されることから、将来にわたって医療保険制度の持続可
能性を高めることにつながります。このため、協会はジェネリック医薬品の使用促進に積極的
に取り組んでいます。
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