【参考資料2】令和6年度事業報告書(健康保険事業) (152 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63465.html |
出典情報 | 全国健康保険協会業績評価に関する検討会(第45回 9/25)《厚生労働省》 |
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[(図表4-93)バイオシミラー使用状況(2025年1月診療分)]
本事業の主な取組は以下のとおりです。
ア)情報系システムを活用したバイオシミラー使用状況の見える化
協会の情報系システムを活用し、都道府県等の地域別・医療機関別にバイオシミラーの成分
ごとの使用状況を見える化したツールを作成しました。当該ツールを活用し、医療機関の県内
における立ち位置や、成分ごとの使用割合を分析し、使用状況の多寡に応じたアプローチ方針
の検討を行いました。
イ)医療機関薬剤部向けオンラインセミナーの開催
バイオシミラーは、多くが注射剤であり院内調剤の割合が高いことや、同一成分ではないた
めに先発品と同水準の同質であることの証明が困難であること等から、その普及に当たっては
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バイオシミラー置換率はジェネリック医薬品使用割合に準じて算出したものであり、規格単位換算の数量シェアではない。
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