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【参考資料2】令和6年度事業報告書(健康保険事業) (120 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63465.html
出典情報 全国健康保険協会業績評価に関する検討会(第45回 9/25)《厚生労働省》
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なお、加入者の方々には、自治体の集団健診やがん検診との同時実施に関する情報及び協会
主催の集団健診の実施予定に関する情報を、受診勧奨案内時やホームページでご案内しました。
[(図表4-62)特定健診とがん検診の同時実施状況(2024年度)]
全市区町村(2025.3.31現在)
1,741市区町村

集団健診で「特定健診」と「がん

集団健診で「特定健診」を

集団健診を

集団健診で「がん検診」を

検診」を実施している自治体

実施している自治体

実施していない自治体

実施している自治体

1,468市区町村

51市区町村

130市区町村

92市区町村

協会被扶養者も受診可能な自治体

協会被扶養者は

協会被扶養者も受診可能な自治体

協会被扶養者は

1,199市区町村

受診できない自治体

22市区町村

受診できない自治体

協会受診者数(132,944人)

269市区町村

協会受診者数(1,179人)

29市区町村













自 の

801市区町村
協会受診者数(207,198人)











③健診実施率の推移
図表4-63は、2008(平成20)年度以降の生活習慣病予防健診(被保険者)と特定健診(被扶
養者)の支部ごとの実施率の最大値及び最小値並びに全国の実施率の推移を示したものです。
2024年度の生活習慣病予防健診実施率は、最大は山形支部の80.5%、最小は鹿児島支部の
47.4%、全国では58.4%です。また、特定健診実施率は、最大は山形支部の44.6%、最小は北
海道支部の22.1%、全国では29.4%です。健診実施率については、2019(令和元)年度までは、
適用拡大や健康保険組合の解散等により、分母となる健診対象者が大幅に増加する中で、各種
取組の推進により、着実に上昇(増加)していました。2020年度は新型コロナウイルス感染症
の感染拡大防止の観点から、健診を一時中止したこと等から下降(減少)に転じましたが、2021
(令和3)年度以降は新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえつつ、受診環境の確保・拡大に
向けた取組等を進めたことから、2020年度の落ち込みから回復し、2023年度に引き続き、2024
年度も過去最高の実施率となりました。

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