【参考資料2】令和6年度事業報告書(健康保険事業) (295 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63465.html |
出典情報 | 全国健康保険協会業績評価に関する検討会(第45回 9/25)《厚生労働省》 |
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・ 人事制度の見直しについて、検討結果を踏まえ、制度改正案を策定するとと
もに、改正内容の実施に向け、職員への制度説明や改正に対応したシステム改
修等の準備を進める。
実施する
④評価・検証・改善のプロセス(PDCA サイクル)を回すことを基本姿勢とし、
協会の財政状況や医療費適正化・健康づくり等の取組について、より積極的
員数に向けた人員配置を段階的に実施する。
で改善を図る。また、SNS による情報発信を全支部で開始する。
に行う観点から、職場では業務経験を通じて職員の成⾧を促し、また、役職に応
じた階層別研修及び業務遂行上必要となる専門的なスキル等を習得する業務
別研修を組み合わせて実施することで組織基盤の底上げを図る。
活性化を図るため、健康保険制度に関する相談対応や従業員の健康づくり等
について、研修会や広報誌等を通じて情報提供を行う。また、更に健康保険委
員の活動を活性化させる取組について検討する。
オンライン研修や e ラーニングにより多様な研修機会の確保を図る。また、通信教
2)全被保険者数に占める健康保険委員が委嘱されている事業所の被保険
育講座による自己啓発に対する支援を行う。
・ その他、支部がそれぞれの課題等に応じた研修を行うほか、受講者参加型の
1)ホームページアクセス数を 1 億 3,500 万以上とする
者数の割合を 50%以上とするとともに、委嘱事業所数の拡大にも取り組み、
成するため、研修の体系や内容等の見直しを引き続き検討する。
■ KPI:
・ 加えて、更なる保険者機能の発揮に必要となる能力を兼ね揃えた人材を育
・ 保険者機能を一層発揮するため、職員のキャリア形成を計画的かつ効果的
・ 健康保険委員について、委嘱拡大に取り組むとともに、健康保険委員活動の
域特性を踏まえたきめ細かい広報及び地元メディアへの積極的な発信を行う。
③更なる保険者機能の発揮に向けた人材の育成
適正な人員配置数を決定するとともに、人事異動等の機会をとらえて適正な人
実施する。特にホームページについては、チャットボットの本格導入や利用者目線
・ 支部においては、広報テーマに応じた広報資材を活用するとともに、地域・職
・ 支部の業務量の調査結果を踏まえ、人員配置のあり方を検討し、支部毎の
能な各種広報ツールにより、全国で一律に周知すべき内容を中心とした広報を
・ 本部においては、ホームページや全支部共通広報資材等の統一的に使用可
②新たな業務のあり方を踏まえた適正な人員配置
に反映することで実績や能力本位かつ適材適所の人事を推進する。
③本部は統一的観点から、支部は地域・職域特性を踏まえ、連携して広報を
に発信し、加入者・事業主に一層の理解・協力を求めていく。
・ 目標に対する実績や発揮された能力に基づく人事評価の結果を適正に処遇
①人事制度の適正な運用
②テーマに応じた多様な広報媒体や手法を組み合わせた効果的な広報を実
施する
Ⅰ)人事・組織
(3)保険者機能の強化を支える組織・運営体制等の整備
委嘱事業所数を対前年度以上とする
①加入者・事業主目線で、分かりやすく、アクセスしやすい広報を実施する
・ 具体的には、
ケジュールを提示する「広報計画」を策定し、実施する。
すべき広報の姿を示す「広報基本方針」に基づき、具体的な広報内容・広報ス
・ このため、統一的・計画的・効果的な広報の取組を強化し、協会として目指