よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料2】令和6年度事業報告書(健康保険事業) (325 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63465.html
出典情報 全国健康保険協会業績評価に関する検討会(第45回 9/25)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2.診療種類別の医療費について
(1)組合健保と比べた特徴
図3は協会けんぽと組合健保の加入者1人当たり入院医療費を年齢階級別にみたものです。全
ての年齢階級において、協会けんぽの方が組合健保よりも高くなっており、年齢計でみると、
13,968円高く(36.2%)なっています。
図4は協会けんぽと組合健保の加入者1人当たり入院外(調剤分を含みます。)医療費を年齢階
級別にみたものです。10~14歳の階級においては、協会けんぽの方が組合健保よりも低くなっ
ていますが、それ以外の年齢階級では、協会けんぽの方が組合健保よりも高くなっており、年
齢計でみると、11,843円高く(10.5%)なっています。
図5は協会けんぽと組合健保の加入者1人当たり歯科医療費を年齢階級別にみたものです。0
~4歳、10~39歳及び55歳以上の年齢階級においては、協会けんぽの方が組合健保よりも低くな
っていますが、それ以外の年齢階級では、協会けんぽの方が組合健保よりも高くなっており、
年齢計でみると、675円高く(3.2%)なっています。

- 320 -