【参考資料2】令和6年度事業報告書(健康保険事業) (297 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63465.html |
出典情報 | 全国健康保険協会業績評価に関する検討会(第45回 9/25)《厚生労働省》 |
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なる機能向上を図る。
法、調達に要する費用の妥当性の審査をするとともに、ホームページに調達結果
応を行う。
・ 2026(令和8)年に予定している基盤中期更改は、2023(令和5)
年1月に導入した各種機器の更改及び製品のバージョンアップ対応を行う。
減少に努める。
・ また、少額随意契約の範囲内においても、可能な限り一般競争入札又は見
積競争公告(ホームページ等で調達案件を公示し広く見積書の提出を募る方
①協会システムの安定運用
Ⅲ)システム対応
する
■ KPI:一般競争入札に占める一者応札案件の割合について、15%以下と
法)を実施する。
・ 電子申請及びマイナンバーカードと健康保険証の一体化に関するシステム対
参加しなかった業者に対するアンケート調査等を実施するなどにより、案件数の
・ 更に、調達における競争性を高めるため、一者応札案件については、入札に
④中⾧期を見据えたシステム対応の実現
化の効果が最大限に得られるよう、システム上の懸案事項や課題を整理し、更
高額な随意契約を行う場合は、調達審査委員会において調達内容、調達方
等を公表し、透明性を確保する。
・ 2023(令和 5)年1月にサービスインした業務システムについて、業務効率
③業務効率化を目指したシステムの更なる機能向上
切なシステムを構築する。
の関係各所と調整しながら確実な要件定義を行い、スケジュールを遵守して適
・ 法律改正、制度改正及び外部機関におけるシステムの変更等に対し、内外
②制度改正等に係る適切なシステム対応
応を適切に実施し、協会システムを安定稼働させる。
・ 安定稼働に大きな影響を及ぼす各種サーバーや OS のバージョンアップ等の対
日々の運行監視やシステムメンテナンス業務を確実に実施する。
・ 協会の基盤的業務(現金給付の支払い等)が停止することがないよう、
・ 調達に当たって、100 万円を超える調達は一般競争入札を原則とする。また、
な在庫管理等を引き続き行い、経費の節減に努める。
入札や全国一括入札、消耗品の発注システムを活用した随時発注による適切
・ サービス水準の確保に留意しつつ全職員が適切なコスト意識を持って、競争
➅費用対効果を踏まえたコスト削減等
環境の変化に応じた継続的な技術的・人的対策を図る。
制を維持しつつ、情報通信技術の高度化、サイバー攻撃の多様化・巧妙化など、
・ 事業所及び加入者等の個人情報を確実に保護するため、情報セキュリティ体
⑤外的環境の変化に対応した情報セキュリティ体制の整備
行う。