【参考資料2】令和6年度事業報告書(健康保険事業) (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63465.html |
出典情報 | 全国健康保険協会業績評価に関する検討会(第45回 9/25)《厚生労働省》 |
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健康保険法第3条第2項の日雇特例被保険者及びその被扶養者を除く協会けんぽのレセプトについて集計したものです。これ
は、社会保険診療報酬支払基金の一次審査分のみを計上しており、再審査分は含まれていません。
診療種別が入院、入院外、歯科、調剤(入院外・歯科に突合できるもの)のレセプトの点数のみを集計しています。
(3)現金給付の動向
2024(令和6)年度における現金給付の支給総額は7,165億円となり、前年度と比べ3.7%の増
加となっています(前述の現金給付費とその他の現金給付費を合計したもの)。
傷病手当金については、187万5千件、3,534億円の支給実績となっており、前年度からは238
億円の増加となりました。
出産手当金については、20万5千件、930億円の支給実績となっており、前年度からは21億円
の増加となりました。
出産育児一時金については、31万5千件、1,574億円の支給実績となっており、前年度からは
2億円の増加となりました。
高額療養費(償還払い)については、104万9千件、315億円の支給実績となっており、前年度
からはそれぞれ8万7千件の増加、2億円の減少となりました。なお、現物給付による高額療養費
2
については、435万1千件、6,148億円の給付実績となっており、前年度からはそれぞれ18万2千
件の増加、287億円の増加となりました。
2
70歳未満の方の高額療養費については、入院は2007年4月から、また外来については2012年4月からは限度額適用認定証等によ
る現物給付化が図られています(70歳以上の方については入院・外来ともに2007年4月から現物給付化されています)。
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