【参考資料2】令和6年度事業報告書(健康保険事業) (47 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63465.html |
出典情報 | 全国健康保険協会業績評価に関する検討会(第45回 9/25)《厚生労働省》 |
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聴取等、必要な調整を進めていただきたい。」と発言し、各委員からも異論はなく、運営委員会
としての意見が取りまとめられました。
ⅳ)2025年度の都道府県単位保険料率の決定
平均保険料率の10%維持が決定したことを受けて、協会において必要な手続きを進めました。
都道府県単位保険料率の変更に当たっては、支部長は評議会の意見を聴いた上で理事長に対
して意見の申出を行うことが健康保険法に定められており、2025年1月10日から20日にかけて
開催された評議会の意見等を踏まえ、各支部長から理事長に意見書が提出されました。
その後、都道府県単位保険料率について、1月29日の運営委員会に付議しました。その際に、
各支部長から提出された意見書についても報告しました。
各支部長から提出された意見の概要については図表4-9のとおりです。保険料率を変更する
ことについての意見は、
「妥当、容認」とする意見が23支部、
「やむを得ない」とする意見が24
支部となり、「反対」とする意見はありませんでした。
[(図表4-9)2025年度保険料率に対する支部長の意見の全体像(2025年1月29日運営委員会提出
資料1-3)]
図表4-10は、2025年度の都道府県単位保険料率のほか、2024年度からの変化等を示したもの
です。
インセンティブ制度(詳細については169頁参照)に基づく2023年度実績の評価及び2023年度
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