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資料3 戦略17分野における「主要な製品・技術等」の官民投資ロードマップ(案) (9 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0624agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(第8回 6/24)《内閣府》
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AI・半導体
フィジカルAI(特にAIロボット)

方向性
現状認識、日本の強み

 現実世界を理解して物理的行動を生成するフィジカルAIの登場により、自律性と汎用性を高めたAIロボットの実現が有望視さ
れている。今後、AIロボットは多様な現場へ実装されることが期待され、市場規模は2040年に約60兆円規模へ成長すると見込
まれる。
 現状、我が国は、産業用ロボット市場で世界シェア約7割を有し、モーター、減速機、センサー、蓄電池等の主要部品でも高い
競争力を持つ。
 AIとロボティクスを最適統合(AIロボティクス)するハードとソフトの統合力と、信頼性と安全性を担保しながら現場実装と
改善を継続する導入後の運用力が競争力を左右するフィジカルAIは、工場等の現場データやノウハウ、高い品質・信頼性等の
我が国の産業活動の蓄積が強みとして顕在化する戦略分野である。

我が国の勝ち筋
主な課題
(ボトルネック)

講じるべき施策
・供給側と需要側を一体として設計し、社会実装を先行実現。

・導入コストを低下させる
技術開発・量産投資不足。
・供給側の予見性を確保す
る初期需要の創出。

・供給サイド:国産フィジカルAIモデルを開発し、ロボット
基盤モデルの開発能力を強化。ロボットOEMの育成や、
モーター、減速機、センサー、蓄電池等の重要部品の設計・
製造能力を強化。
・需要サイド:市場規模、導入ニーズ、技術的な導入容易性等
を踏まえ、重点市場を選定し、短期・中長期の時間軸で導入
目標と導入支援策を整理したロードマップを改訂。

目指すべき姿
・2040年に米中に並ぶ第三極と
して、世界シェア3割超の獲得
を通じ、20兆円の市場を獲得。
・世界に先駆けてAIロボティク
スの社会実装を官民で実現し、
産業競争力強化と、構造的人
手不足への対応等の社会課題
解決に貢献。
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