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資料3 戦略17分野における「主要な製品・技術等」の官民投資ロードマップ(案) (283 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0624agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(第8回 6/24)《内閣府》
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3.官民投資促進に向けた課題と政策パッケージ【政策手段】

フードテック
植物工場

(1)投資促進に向けた課題

(2)講じるべき政策パッケージ

①リソース制約
・人材:研究と事業の両方を理解でき
る人材(人材にはチームを含む。以
下同じ)、蓄積した栽培データ等の
分析や新たな栽培技術の開発に不可
欠な人材、工場のマネジメントに不
可欠な農業と工業の両方の知見を有
する人材、国際ビジネス人材、専門
人材だけでなく、パートも含む幅広
い人材層における労働力の不足
・インフラ:電力・水の確保、集約的
に大量生産された作物のサプライ
チェーンの構築

①国内投資支援
・省エネ・自動化等に向けた複数年の実証支援、フィージビリティスタディ、マーケット調査、事
業性の評価、AI等を活用した次世代型の植物工場・品種・栽培技術の研究開発/生産拠点の整備・
機能向上、データプラットフォームの整備、特定生産物向上設備等投資促進税制、研究開発税制、
各種補助金・制度資金・保証保険等によるファイナンス支援、企業・研究機関による専門人材育
成に係る環境整備(人材養成プログラムの支援等)、省力化に向けた環境整備

②不確実性の要因
・事業・技術:新たな品目の効率生産
技術、安定生産技術の向上(デジタ
ル化、自動化、品種開発等)、海外
販路開拓の負荷
・市場:植物工場で生産された農産物
の需要の停滞(新鮮野菜、健康・高
栄養食、環境低負荷型農産物等)
・財務:資機材やエネルギーのコスト
上昇によるC/Fの不安定化、固定費
先行で投資回収期間が長いことによ
る各フェーズにおける資金調達の困
難性

②需要創出・市場確保・社会実装支援
・初期需要の創出:公共調達(研究インフラとして公的研究機関で調達)、オフテイク購買※等の促
進 ※ 供給者が提供する予定の商品・サービスの全部又は一部を事前の取り決めに従い購入すること
・スタートアップの育成:大規模実証の支援、スタートアップと企業の事業連携コーディネーター
確保、自治体や大学等との連携を通じた地域の経済社会を担うスタートアップの創出、重要分野
の最先端技術の事業化支援
・海外市場開拓に対する支援(販路開拓・金融支援等):ビジネスマッチングの促進、事業会社の
基盤強化に向けた出融資、設備投資の税制優遇、リスク軽減のための債務保証等、海外展開拠点
の設置促進(人材確保、テストプラント等の設置・運営)、現地キープレーヤーへの接続支援、
海外での市場調査、展示実証、展示会出展等でのプロモーション、植物工場システムの評価項目
や算定方法等の標準化と国際標準等の獲得に向けた検討促進
・企業間連携等の促進:産官学が連携したプラットフォームの活用
③立地競争力強化
・用地の確保と利用調整 等
④国際連携
・食料輸入依存度の高い国・地域への二国間協力の枠組みを基礎とした案件形成の推進
・海外展開に当たっての調査・実証支援(国際共同研究を含む)
・相手先国で植物工場を運営・管理できる人材の育成
・日本食や日系小売・外食企業と連携したサプライチェーンの構築

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