資料3 戦略17分野における「主要な製品・技術等」の官民投資ロードマップ(案) (257 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0624agenda.html |
| 出典情報 | 経済財政諮問会議(第8回 6/24)《内閣府》 |
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フュージョンエネルギー
2.勝ち筋の特定と官民投資の具体像【道筋】
(1)基本戦略
(2)官民投資の具体像
① 勝ち筋
・現状、我が国は、プラズマ対向機器(超高温下でも耐えられるダイバータ
等)や、高出力・高信頼性の加熱装置などを含め、重要なコンポーネントの
多くを自国で開発・製造する能力を有し、それを支えるサプライチェーンが
存在するなど、世界的にトップレベルの技術力を有している。
・こうした技術力をベースに、今後さらに技術開発・実証を加速することによ
り、残された技術課題を世界に先駆けて克服し、競争力のある(低コスト
な)フュージョン発電システムを世界に先駆けて確立する。
・これにより、新たなエネルギー源として環境問題の解決や、エネルギー安全
保障の強化を実現するとともに、システム輸出及び主要コンポーネント輸出
を通じて海外市場を獲得する。
① 投資内容
・フュージョンエネルギーの実現に向けた研究開発及び実証
② 我が国として構築すべき機能
・競争力のあるフュージョン発電所を設計・建設・運用できる企業と、それを
支える、コンポーネントや材料等の強固なサプライチェーンを、我が国に構
築する。サプライチェーンの構築に向けては、経済安全保障上の観点も考慮
して研究開発等を推進。
・さらに、確実な安全確保とスピーディな開発を両立するため、科学的に合理
的で国際整合性を確保した安全規制を、技術の不確実性も考慮しつつ、開発
状況に応じて段階的に検討・整備。
② 投資額
2040年度までで3.1兆円と想定
※フュージョン発電実証プラントが一つであると仮定した
試算。2030年代の発電実証以降は、研究フェーズの進展
に伴う産業界の予見性の高まりに応じて、投資額の増加が
見込まれる。
③ 定量的インパクト:投資による経済波及効果
2040年度までで9.4兆円と想定
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