資料3 戦略17分野における「主要な製品・技術等」の官民投資ロードマップ(案) (59 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0624agenda.html |
| 出典情報 | 経済財政諮問会議(第8回 6/24)《内閣府》 |
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海底ケーブル
方向性
現状認識
我が国の国際通信の99%を担う基幹的インフラである海底ケーブルは、 AI需要の爆発的増加に伴い市場が拡大。
日本企業はマルチコア光ファイバー技術で優位性を有するも、競合企業(米・仏)への政府支援・中国の新規参入で苦戦。海底ケーブル
の生産施設や敷設・保守船の不足により供給能力が需要に追いつかず、経済安全保障上の観点から自律性確保が急務。
北米とアジアを結ぶ海底ケーブルの「ハブ」機能を維持しAI発展などの環境確保の観点から、防護・保守体制や多ルート化などの海底
ケーブル強靭化が重要。
勝ち筋
ボトルネック
講じるべき施策
目標
海底ケーブルの生産施設や、敷設・保守船の
不足による供給能力逼迫と修理遅延リスク
供給能力向上に向けた生産施設の拡充や敷
設・保守船確保のための官民投資
政府支援を背景とした競合企業(米・仏)と
の競争激化、中国による新規参入
ハイパースケーラー等ケーブルオーナーの要
求仕様を先読みした研究開発・実用化支援
グローバル営業・サポート体制の欠如に起因
する案件形成力不足
大規模な実証支援、JICT・JBIC等による出
融資やODAを活用した海外市場獲得・案件
形成支援、同志国連携の推進
大規模初期投資に伴う財務リスク及び長期市
場の不透明性
強み
世界で初めて実装したマルチコア光ファイバー技術
高難度海域での施工実績(世界屈指)
既存の海底ケーブルネットワークの維持整備
に加え、海底ケーブルの多ルート化や陸揚局
の地方分散・堅牢化等海底ケーブルの強靭
性・冗長性確保に向けた投資支援
マルチコア光ファイバー技術等の
技術的優位性の確保を通じた海底
ケーブルのグローバルシェア35%
程度を確保
北米とアジアを結ぶ海底ケーブル
の「ハブ」機能の維持・拡大に向
けた多ルート化・陸揚局の分散と
も連携した新たな地方拠点の拡大
を図り、AI社会を支えるインフラ
の高度化・強靭化を実現
等
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