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資料3 戦略17分野における「主要な製品・技術等」の官民投資ロードマップ(案) (222 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0624agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(第8回 6/24)《内閣府》
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2.勝ち筋の特定と官民投資の具体像【道筋】
(1)基本戦略
① 勝ち筋

・我が国は、フィルム型については封止技術や、耐久性向上や大型化の製造技術、タンデ
ム型については、ボトムセルであるシリコンの表面加工技術や成膜技術で強みを持つ。
・フィルム型については、早期に施工費込みの発電コストを低減することが鍵。
・タンデム型については、耐久性・高効率の付加価値が高く評価される住宅用を初期市場
として、国内リプレース需要の取り込みや中国依存を懸案とする国への展開を視野に入
れる。
・需要創出については、野置きのメガソーラーとは異なる、建物の屋根や壁面等への導入
が可能であるという強みを生かし、国内では官公需を活用しつつ、国外でも実証支援な
どを通じ、初期需要の創出に取り組むことで、国内外での導入を加速させる。
・シリコンを使用しないペロブスカイト・カルコパイライトのタンデム型太陽電池の開発
も進める。

資源・エネルギー安全保障・GX
次世代型太陽電池(ペロブスカイト太陽電池等)

(2)官民投資の具体像
① 投資内容
• 完成品および重要な周辺部素材・製造装置につ
いて、民間企業を中心に積極的な投資を実施。
• 産業全体に関わる研究開発について、産総研・
民間企業の連携により知見の共有を図る。
② 投資額
2040年度までで4.1兆円と想定
③ 定量的インパクト:投資による経済波及効果
2040年度までで22.9兆円と想定

② 我が国として構築すべき機能

・フィルム型:①技術開発の加速、②生産投資と需要創出を通じた量産コストの低減、③
設置・施工方法の確立、等を同時に進め2030年度までに14円/kWh以下の技術確立を
目標に、早期にGW級の量産体制を構築する。また、国際標準化の策定・海外展開に向
けた有志国との連携体制を構築する。
・タンデム型:2030年にシリコン以下となる12円/kWh以下の野心的な技術確立等を目
標とした研究開発支援と並行して、量産体制整備を早急に進める。

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