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資料3 戦略17分野における「主要な製品・技術等」の官民投資ロードマップ(案) (42 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0624agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(第8回 6/24)《内閣府》
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2.勝ち筋の特定と官民投資の具体像【道筋】

デジタル・サイバーセキュリティ
クラウドネイティブに最適化された医療DX基盤

(1)基本戦略

(2)官民投資の具体像

① 勝ち筋
・安全な全国データ連携基盤を構築し、質の高い効率的な医療の提供を実現。更に、この連携基盤の高
品質のデータを活かし、AI等の医療デジタルサービスの拡大や創薬や医療機器の開発等が成長の勝
ち筋。
・しかし、そもそも、医療機関のデータが連携、活用可能な形になっていない。その主な要因は、病
院の情報システム(電子カルテ、部門システム)がオンプレミス型でデータが標準化されていな
いこと。

① 投資内容
・クラウドネイティブ型の電子カルテの
普及支援
【ベンダー、医療機関】

・クラウドネイティブ型への刷新のボトルネックは、次のとおり。
- 開発規模が大きいことに加え、病院の情報システムを構成する多数のシステムの同時開発が必要と
なること
- その開発の前提となるシステム間の標準インターフェイスがないこと
- 病院のクラウド移行に伴い業務見直しやデータ移行が必要なこと
・成長の実現に不可欠なクラウドの医療データの連携基盤の構築に向け、医療機関の情報システムのク
ラウドネイティブ型への刷新を集中的に進める。
⇒ 官民連携した集中的な投資(ベンダーの開発支援)
⇒ 標準的なインターフェイスの構築・管理
⇒ 医療機関におけるクラウドネイティブ型の導入支援
② 我が国として構築すべき機能
<クラウドネイティブ型の情報システムへの転換>
・大病院向けのクラウドネイティブ型情報システムの開発・普及支援 等
<サイバーセキュリティ対策の強化>
・早急に対応すべき医療機関のサイバーセキュリティ対策の強化
<全国的なデータ連携基盤整備>
・クラウド間連携基盤を含む政府医療DXサービスの利用環境の整備 等

・大病院向けクラウドネイティブ型情報シス
テム製品(電子カルテ・部門システム)
の開発・普及支援
【ベンダー、医療機関】
・サイバーセキュリティ対策強化、医療
情報の連携の推進 等
【ベンダー、医療機関】
② 投資額
2040年度までで5.2兆円と想定
③ 定量的インパクト:投資による経済波
及効果
2040年度までで15.2兆円と想定

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