資料3 戦略17分野における「主要な製品・技術等」の官民投資ロードマップ(案) (218 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0624agenda.html |
| 出典情報 | 経済財政諮問会議(第8回 6/24)《内閣府》 |
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(1)投資促進に向けた課題
①エビデンス構築・データ利活用
環境
・予防・健康づくりに対する効果
のエビデンスが十分に蓄積され
ていないことにより、企業・保
険者による適切なサービスの選
択が困難
・ヘルスケアスタートアップの実
証の場が不足
・医療機関等との連携によるデー
タ利活用が限定的
②企業・保険者のヘルスケアサー
ビス利用促進
・企業・保険者によるヘルスケア
サービス利用のインセンティブ
を強化する余地がある
③国際展開
・健康経営の国際標準化は完了し
ている一方で、アジア諸国等に
おける潜在需要を十分に喚起で
きていない
創薬・先端医療
ライフログデータ等を活用した
ヘルスケア関連サービス
(2)講じるべき政策パッケージ
①質の高いヘルスケアサービスの創出、データやAIを活用したサービスの高度化と医療等との連携促進
・AMED事業を通じ、アカデミアを中心とした予防・健康づくりに対する効果のエビデンス構築のための研
究を支援するとともに、エビデンスに基づくサービス開発を行う事業者の支援を実施する。
・経済損失の大きい性差に基づく健康課題等に対し、一定の質を担保したヘルスケアサービスのリストを創
出する。
・実証フィールドへ繋ぐ地域拠点の整備や、海外アクセラレーターとの連携によるプログラム提供等のヘル
スケアスタートアップへの支援を実施する。
・臨床での活用を目指し、ヘルスケアサービス事業者と医療機関・介護施設等が連携した食事・運動・睡眠
等のライフログデータ活用を通じた重症化予防等にかかるユースケース創出を支援する。
・健康増進型保険を展開する民間保険会社の取組を拡大するため、ヘルスケアサービスを活用した民間保険
会社によるサービス提供モデルの創出を支援する。
②ヘルスケアサービスの開発・高度化に向けた予防・健康づくりに関するデータ等の利用基盤整備
・女性の健康総合センターを中心に、心身の不調を抱える女性が、自らの情報を活用し、円滑な受診につな
がるためのツールの開発等を推進する。
・全国がん登録データやがんゲノムに関する予防の観点も含めたデータの利用・提供、自治体検診のDX化、
がん検診・歯科健診データの集約、循環器病の診療情報の集約・活用支援等を推進する。
③健康経営の普及強化等による企業・保険者のヘルスケアサービス利用促進
・投資家向けの健康投資に関する情報開示指針の策定、中小企業向けの経営支援機関等との連携強化や健康
経営における女性の健康サポートデスクを通じた支援強化等による健康経営の普及促進を行う。
・健康経営銘柄に継続選定されている企業を層別化する新たな枠組みの創設、サプライチェーン等を含めた
グループ全体での健康経営の取組評価など、健康経営優良法人制度の評価手法を含めた在り方を検討する。
・保険者のデータヘルス推進のための調査分析等により効率的・効果的な保健事業の実施を促進するととも
に、データに基づく予防・健康づくりの高度化及び成果創出に向けた保険者へのインセンティブの在り方
を検討する。
④ヘルスケアサービスの国際展開
・健康経営等の仕組みと組み合わせたヘルスケアサービスの新興国への海外展開及びインバウンドの推進に
向け 、グローバルサウス補助金等による企業事業実証支援や、各国との産官学医のネットワーキング機会
の創出支援(MExx事業)の拡充を進める。予防医療分野を含む医療技術等の国際展開を推進する。
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