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資料3 戦略17分野における「主要な製品・技術等」の官民投資ロードマップ(案) (299 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0624agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(第8回 6/24)《内閣府》
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フードテック
新規食品

方向性
現状認識、日本の強み
●日本では、だし等の豊かな食文化を背景としつつ、麹を用いた発酵技術や、美味しさと栄養バランスを両立する調味技術、
高品質な農林水産物、安全性や高品質に対する信頼性等が強み。これらを活用した特長ある様々な新規食品が開発され、
事業化が進められている。

●食料、環境、栄養等をめぐる社会課題に対応するため、非動物由来たんぱく食品や、機能性・栄養食品 等の
様々な新規食品の開発が世界各地で進行。国内外で堅調な需要拡大が見込まれ、我が国にとっては好機と言える状況。

<非動物由来たんぱく食品の例>
①植物由来だし
②米由来たんぱく質等

<機能性・栄養食品の例>

※健康に対する機能性を有する食品や、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル(五大栄養素)等をバランスよく含む食品。

●一方で、既存食品と比較した場合のコスト課題や、特に非動物由来たんぱく食品における味とコストとの両立のための
技術的な課題等が存在。
美味しさに加え、栄養バランスも高度に調整したかつ丼

主な課題
・研究開発フェーズの困難性、既存の食品と比較して高コスト・高価格
・消費者受容の不確実性
・各国における食品衛生等規制への対応の負荷

講ずべき施策
・新商品開発・試験生産・実用化に向けた実証支援
・消費者理解の醸成
・各国の食品規制への対応のための支援

勝ち筋
・海外展開時の企業単独での現地向けの商品開発や
カスタマイズ、販路開拓等の困難性
・海外模倣品との差別化


・企業マッチング、日系小売・外食企業との連携、
海外市場開拓に対する支援(販路開拓・金融支援等)
・日本主導による国際標準の策定


目指すべき姿

 非動物由来たんぱく食品や機能性・栄養食品について、まずは欧米市場を中心に展開し、その後、商品の多様化
や価格低廉化等によりアジア等へ市場を拡大
 日本の強みを活かした新規食品の国内外への展開を通じて、国産農林水産物等の需要拡大、食品産業の事業基盤
の維持・強化を図り、食料安全保障の確保に貢献。加えて、健康課題、地球環境の持続可能性の維持といった
社会課題の解決にも貢献

国内外で獲得を目指す市場
2040年にかけて国内外市場
の売上額3兆円を目指す。

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