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資料3 戦略17分野における「主要な製品・技術等」の官民投資ロードマップ(案) (178 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0624agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(第8回 6/24)《内閣府》
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3.官民投資促進に向けた課題と政策パッケージ【政策手段】
(1)投資促進に向けた課題

マテリアル(重要鉱物・部素材)
一次原料(鉱石等)及び二次原料(リサイクル材等の
循環資源)からの、製錬・分離精製、解体選別技術

(2)講じるべき政策パッケージ

①上流開発の加速化
・カントリーリスクや価格ボラティ
リティーが高いという事業リスク
があり、プレイヤーも非常に限ら
れる環境であり、民間企業による
案件組成が課題。

①上流開発の加速化
・鉱山開発・製錬事業等による供給源の多角化を実現するため、安定供給確保支援基金、JOGMEC出資金による支
援によりプロジェクトの組成を図るとともに、供給途絶を回避するための国家備蓄の強化に取り組む。
・国による主体的な取組を含む上流開発の促進に向け、既存の出資制度の枠組みの見直しを進めることで、民間企
業が投資判断が難しいプロジェクトの組成を図る。
②リサイクルの加速化
・国内での循環資源の回収拡大や不適正な国外流出抑制等により、金属スクラップ等の国内資源循環を促進すると
②リサイクルの加速化
ともに、経済的支援スキームの構築(制度的措置を含む)等により再資源化拠点等の構築・ネットワーク形成を
進め、基幹産業に再生材を質・量・コストの面で安定的に供給するサプライチェーンの強靱化を図る。
・質・量の確保とコスト低減が課題。
・再生材の利用拡大に向けて、製造事業者等による自主的な利用目標の設定や取組を促進していくとともに、品
・また、海外事業への参画について
質・由来等のトレーサビリティ確保を推進する。
は、(1)原料の安定確保の難しさ、
・既存の出資制度の枠組みの見直しを進めることで、海外におけるリサイクル事業への民間企業の投資判断を促し、
(2)技術的ハードルの高さ、(3)経
プロジェクトの組成を図る。
済性の不確実性の大きさ等の事業
③需要サイドの調達源多角化
リスクが課題。
・従来品からの価格上昇に対し、中下流企業のコミットメントが代替供給源プロジェクトへの民間企業の投資決定
③需要サイドの調達源多角化
には必要となるが、そのためには企業自身の意識付けのための企業ガバナンス構築が重要であり、経営層のコ
・代替供給源からの物資は従来品に
ミットメントや自社サプライチェーン強靱化などに向けた取組の促進を図る。
- サプライチェーンを意識した企業ガバナンスを強化するため、経営層向けのガイドライン等においてサプライ
比して価格が高く、各企業におい
チェーンのリスク分析やその強靱化の重要性を位置づける。また、企業がサプライチェーン上のリスクを的確
て材料切替のコストも発生。
に把握し、調達源の多角化に向けて行動変容できるよう、必要な情報提供を行い、企業間の対話を促進する。
・価格のみを調達基準とすると、中
- その上で、企業のみで対応が困難な場合は、具体的なボトルネックを特定して、代替供給源の多角化に向けて
下流企業の調達先多角化は進まな
必要となるサプライチェーン立上げ・切替等に係る支援策を講じる。
い。
④国際連携による取組
④国際連携による取組
・G7や資源国等の同志国と連携し、貿易政策・メカニズムについて関係国と共に協議を行うなど、供給源を多角化
・代替供給源の確保や国内の製錬
するための枠組みを検討し、新たな供給源立ち上げを促す。
ネットワーク維持等のため、国際
・日本の精錬技術等の優位性やASEAN等での資源回収の促進に寄与する我が国の強みを生かし、資源循環産業への
連携による取組が課題。
投資を推進し、日本をハブとする国際的な資源循環ネットワークの構築を目指す。

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