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資料3 戦略17分野における「主要な製品・技術等」の官民投資ロードマップ(案) (187 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0624agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(第8回 6/24)《内閣府》
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2.勝ち筋の特定と官民投資の具体像【道筋】

合成生物学・バイオ
バイオものづくり

(1)基本戦略

(2)官民投資の具体像

① 勝ち筋
・バイオ製造技術の優位性獲得をめぐる各国間競争においては、特に「ウェット」領域
の成熟度が競争力の律速要因となっている。我が国は、発酵産業の蓄積やエンジニア
リング・機器分野における強みを背景に、「ウェット」領域において優位性を発揮し
得る可能性。 CO2等の未利用資源を原料としたバイオものづくり技術では他国をリー
ド(水素酸化細菌等)。 AI・データの活用により「ドライ」領域をさらに強化し、
これを「ウェット」の強みと融合させることで、バイオ製造技術の高効率化を推進し、
国際競争力の獲得を目指す。

① 投資内容
・バイオ製造技術の開発・高度化のための投資
・生産拠点整備(パイロット・デモ規模、商用規
模)のための投資
・バイオ人材の獲得・育成
・投資主体は、国、事業会社、金融機関(銀行・VC
等)

・経済安全保障や脱炭素の観点から国内生産基盤の構築が肝要となる領域(バイオエタ
ノール等)における需要創出及び供給能力拡充を進め、中長期的な外部依存リスクの
低減と経済の自律性確保を図る。

② 投資額
2040年度までで12.8兆円と想定

② 我が国として構築すべき機能

③ 定量的インパクト:投資による経済波及効果
2040年度までで66.7兆円と想定

・AI・データの活用や「ウェット」領域の技術の結集等による高効率なバイオ製造技術
・人材・知見が循環し適材適所で活用されるエコシステム、地域未来戦略を踏まえた産
学官の連携による産業クラスター
・技術・生産プロセス開発段階における過大な設備投資リスクを分散・低減させる仕組

・既存製品との価値の差別化や事業者の予見性確保に資する市場環境、責任あるイノ
ベーション
※「ウェット」領域:バイオ製造技術において、設計・解析・シミュレーションなどの「ドライ」領
域に対し、実際の実験・製造現場を担う領域を指す。微生物や細胞を培養・発酵させ、条件調整や
装置運転を通じて、目的物質を安定的・大量に生産するための知見や技能を含む。

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