資料3 戦略17分野における「主要な製品・技術等」の官民投資ロードマップ(案) (297 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0624agenda.html |
| 出典情報 | 経済財政諮問会議(第8回 6/24)《内閣府》 |
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フードテック
新規食品
(1)基本戦略
(2)官民投資の具体像
① 勝ち筋
・我が国の食文化の中で培われた発酵技術や、美味しさと栄養を両立させる調味技術、
多様で高品質な農林水産物等、安全・高品質・トレーサビリティなどの信頼性が我が
国の強み。世界的に堅調な需要拡大が見込まれる非動物由来たんぱく食品や機能性・
栄養食品について、こうした我が国の強みを発揮しつつ、国内外の市場を獲得。
・まずは、美味しさとともに機能性・栄養を訴求した高付加価値食品として、特に健康
課題への関心が高い、あるいは持続可能性を重視する欧米市場を中心に展開するため、
新商品開発・試験生産・実用化に向けた実証支援、海外市場開拓に関する支援、各国
の食品規制への対応のための支援等を実施。その後、現地カスタマイズに向けた実証
支援やスタートアップ等と大手食品企業との連携による価格低廉化・多様化を図ると
ともに、日本主導による国際標準の策定を目指しつつ、大きな市場成長が見込まれる
アジア等にも展開。
・さらに、日系小売・外食企業との連携による外食メニューとしての提供等、健康・医
療分野とも連携したサービス提供に加え、現地商流にも乗せることにより、市場獲
得・拡大を目指す。加えて、例えば発酵用機械など、展開する新規食品の製造に必要
な設備・機械を併せて輸出することにより、市場の一層の拡大を目指す。
① 投資内容
・新規食品の開発研究・実証(我が国の発酵技
術・製品と美味しさの関係性の解明等を含む)
・商品開発・試作・スケールアップ実証
・海外展開における現地パートナーとのマッチ
ング
・各国の食品規制への対応
・新規食品の品質に関する標準化
・投資主体は、企業(食品メー カー、外食、
小売、商社等)、国、自治体等)
② 我が国として構築すべき機能
・国内で構築すべき機能:スタートアップによる新商品開発能力、BtoC製品のテスト
マーケティング、日本の食文化の保護継承発信、発酵技術に関する研究・専門人材の
育成、地域未来戦略に基づく産業クラスター
・海外の市場開拓で構築すべき機能:各国の規制への対応、現地パートナー開拓
② 投資額
2040年度までで1.0兆円と想定
③ 定量的インパクト:投資による経済波及効果
2040年度までで18.8兆円と想定
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