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資料3 戦略17分野における「主要な製品・技術等」の官民投資ロードマップ(案) (118 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0624agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(第8回 6/24)《内閣府》
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3.官民投資促進に向けた課題と政策パッケージ【政策手段】

航空・宇宙
人工衛星・サービス

(1)投資促進に向けた課題

(2)講じるべき政策パッケージ

①リソース制約
・人材不足(設計・開発~製造・運用)
・インフラの不足・未整備(製造施設(生
産量・工場用地・生産速度等)、衛星試
験設備、地上局等)
・軌道上実証機会の不足(※ロケット・射
場分野とも連動)

①国内投資支援
・中核技術(官民衛星(測位、リアルタイム・高精度・複合観測等)、衛星光通信、燃料補給等軌道上サー
ビス等)の開発支援、長期的な開発計画のコミットによる予見性の向上
・JAXA試験・実証設備の増強とその民間共用
・安全保障ニーズを踏まえた高度技術(RPO、デジタルツイン、オンボードAI処理等)の獲得

②不確実性の要因
・事業・技術:搭載部品(海外調達品)の
調達遅延、新技術社会実装(衛星光通
信等)、開発期間長期化、試験設備不
足による実証遅延、打上げ/実証機会
の逸失
・市場:通信衛星コンステレーションを
始めとした国際競争激化(ハード・ソ
フト)、市場への参入遅延、システム
の展開や衛星投入の将来計画・見通し
が未共有(高コスト化)
・財務:一定程度の規模に到達するまで
売上が立たない。一部衛星メーカーで
は官需依存率高、利益率等による自主
投資への忌避(国費依存傾向)
・国際環境・政策:周波数調整、スペー
スデブリへの対応
・社会:衛星データの社会受容可否

②需要創出・市場確保・社会実装支援
・防災・インフラ点検・農林水産分野、安全保障関連の調達を始めとする国や自治体等による調達強化
(アンカーテナンシーの強化)及びそれを通じた民間資金の呼び込み
・海外市場開拓に対する支援(政府系金融機関等による支援等)
・スタートアップの育成(初期需要創出のための実証事業等)
・民間サービス拡大・競争力強化のためのJAXAによる技術の橋渡し
・今後の衛星通信、観測、測位インフラにおける中核技術及びサービスの開発・設備投資・グローバル
市場獲得のためのサービス実装に向けた地上局整備等の産業基盤強化等
・衛星コンステレーションに係る許可制度の簡素化・迅速化等による事業化の加速支援
・ロケット・射場の整備(当該ロードマップ参照)
③立地競争力強化
・投資促進に際しての課題等を踏まえ、例えば、以下のような制約要因の解消等の立地競争力強化を
図る
- 宇宙スキル標準等による人材獲得・人材流動性の向上
- 研究開発税制・戦略技術領域(宇宙)/大胆な投資促進税制
④国際連携
・自律したサプライチェーンの強化を前提とした同志国等との関係構築
・ODAやOSA、国際機関との協力を呼び水としたグローバル・サウスでの潜在的需要の確保
・宇宙戦略基金における、各国宇宙機関の協調による「Co-funded事業推進枠組み」を使用した技術
開発

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