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資料3 戦略17分野における「主要な製品・技術等」の官民投資ロードマップ(案) (164 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0624agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(第8回 6/24)《内閣府》
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マテリアル(重要鉱物・部素材)
グリーン鉄

方向性
現状認識、日本の強み

 鉄鋼は様々な製品や社会インフラに使用される重要な基礎素材。我が国の鉄鋼業は高強度、高加工性など、高級鋼材を中心
に競争力を有し、製造業の国際競争力強化に貢献。
 他方、欧州を中心に素材製造プロセスの脱炭素化を求める動きがあり、鋼材に対する需要家の嗜好が変化する動きが見られ
る。グリーン鉄の市場規模についても、2050年に世界全体で5億トンにまで拡大するポテンシャルがあり、海外の競合企業
においてもグリーン鉄の生産に向けた技術開発や投資を進める動きがある中、他国に先駆けてグリーン鉄の国内生産・技術
基盤の構築が急務。

我が国の勝ち筋
主な課題
(ボトルネック)
・大型革新電炉等への初期投資負

・安定的な高品位スクラップ鉄の
確保
・グリーン鉄への短期的な需要が
不透明
・グリーン鉄のGX価値の見える化
及び国際標準への反映が道半ば

目指すべき姿
講じるべき施策
・大型革新電炉の設備投資や水素還元製鉄の
技術開発支援
・高品位スクラップ鉄増産に向けたリサイク
ル施設への設備投資支援
・グリーン鉄の国内初期需要創出(公共工事
におけるグリーン鉄の調達等)

・ 2030年代前半に、年約300万t
以上の規模の高品質なグリーン
鉄市場を国内外で獲得
・ 2030年時点で、鉄スクラップ
を高品位化する処理能力約200
万トン/年を目安とし、追加的
に国内で確保する。

・グリーン鉄のGX価値の国際標準への反映
・脱炭素電力・水素・CCSインフラの整備
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