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資料3 戦略17分野における「主要な製品・技術等」の官民投資ロードマップ(案) (8 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0624agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(第8回 6/24)《内閣府》
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3.官民投資促進に向けた課題と政策パッケージ【政策手段】

AI・半導体
フィジカルAI(特にAIロボット)

(1)投資促進に向けた課題

(2)講じるべき政策パッケージ

①リソース制約
・人材:AIとロボット双方の
知見を有する開発・利活用
人材の不足

①国内投資支援
・「AIロボティクス戦略」を踏まえ、産業用ロボットや自動車産業など、日本の競争力あるサプライチェーンと連携し、
スタートアップからの発展を念頭に、多用途ロボットOEMの育成を推進。また、重要コンポーネント(アクチュエーター、
モーター、減速機、蓄電池等)について、設計・製造能力の強化に取り組む。
・また、ロボット基盤モデル開発を念頭に、国産マルチモーダル基盤モデル開発を推進。開発エコシステムの構築と連動する
形で、学習・検証環境を整備した上で、ロボットを活用したデータを収集・加工して構築した高品質なデータセット整備を
通じ、国産ロボット基盤モデルの開発を推進。

・研究開発環境:ティーチン
グカスタマー、OEM、ユー
ザーを結び付け、PoCを超
えてユースケースを作りこ
むエコシステムの不在
②不確実性の要因
・事業・技術開発:技術開発
進展への不確実性や競争環
境の熾烈化を背景に、供給
側が十分な需要が見込めず
量産投資に踏み切れない。
・導入:技術的不確実性と量
産投資不足による導入コス
トの高止まりにより、需要
が立ち上がらない。

②需要創出・市場確保・社会実装支援
・供給側の予見可能性を確保しつつ導入を着実に進めていく観点から、重点的に導入に取り組む産業やタスクにおいて、導入
ボトルネック(現場環境、運用体制、制度・規格等)を考慮して、各産業・領域ごとに多用途ロボットの定量的な導入目標、
短期と中長期の時間軸での導入支援策を整理した「AIロボティクス実装ロードマップ」を改訂。
・実証フェーズでは、データ収集・評価・モデル開発を念頭に導入支援を実施。本格導入フェーズでは、供給側の予見可能性
を確保する観点から、需要家側が一定規模の継続的調達をコミットできる形での支援策を検討すると同時に、防災等の官需
における調達・実装を活用し、アンカーテナンシーとして需要を確保。
・ティーチングカスタマーやOEM等と協働し、工場、物流、小売、防災、介護、家庭、廃炉等への導入を念頭にモックアップ
環境で基盤モデルを実装したロボットも運用することで、高品質な実機データを収集・加工し、データセット整備、評価・
検証、モデル改善の一連のプロセスを高速で回し、現場実装とモデル高度化を一体的に進めるエコシステムを構築。
・プライバシー、セーフティ、セキュリティ確保やロボットと人の協働を両立するため、必要な技術要件・基準の整備、安全
性認証制度や安全規制の在り方をAISIと連携しながら検討。※AISI:AIの安全性に関する評価手法や基準の検討・推進を行うための機関
③立地競争力強化
・ハード・ソフトの専門家や各産業のティーチングカスタマー、SIer等が参画し、導入現場に近いモックアップ環境で開発・
検証・試験設備を活用しながら、ロボットを導入してデータ収集、検証、標準化、人材育成を同時に進める社会実装のハブ
となる環境を構築することで、世界から優秀な人材が集まるAIロボティクスのCenter of Excellenceやテストベットを創設。
・産学官が連携したハッカソンやコンペティション等の人材育成の取組を検討。
・スタートアップの成長段階に応じた資金調達手段の組み合わせを検討。特に、量産や運用・保守体制整備等に伴う大規模
資金需要における資金調達を円滑化すべく、アーリーからレイターまで切れ目なく資金調達が可能となる環境を整備。
④国際連携
・マルチモーダル基盤モデル開発や、CoE創設の取組と連動して、海外トップ研究機関や企業等との連携も図りつつ、グロー
バル水準の研究開発、設備投資、ビジネスモデル等の構築に取り組む。
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