資料3 戦略17分野における「主要な製品・技術等」の官民投資ロードマップ(案) (219 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0624agenda.html |
| 出典情報 | 経済財政諮問会議(第8回 6/24)《内閣府》 |
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ライフログデータ等を活用した
ヘルスケア関連サービス
方向性
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少子高齢化・人口減少により労働力不足が深刻化する中、健康課題に起因する欠勤や業務効率低下により経済損失が生じている。国民が生涯
にわたり元気に活躍できる社会を実現するため、「攻めの予防医療」の一環として、食事・運動・睡眠等のライフログデータを活用して行動
変容を促すヘルスケアサービスの重要性が高まっている。
我が国の優れた医療データや緻密なデータ収集経験、光学センサや画像技術等の技術の強みを活かしつつ、ヘルスケアサービスの予防・健康
づくりの効果に係るエビデンスを構築することで、労働力確保等に課題を抱える企業・保険者が、サービスを選びやすい環境を整備する。
あわせて、ヘルスケアサービス活用のインセンティブを強化することで、質の高いヘルスケアサービスの社会実装を進め、国内市場を拡大し、
中長期的には、我が国と同様に少子高齢化・人口減少が課題となっているアジア諸国を中心に、海外市場に展開する。
主な課題(ボトルネック)
・予防・健康づくりに対する効果の
エビデンスが十分に蓄積されていな
いことにより、企業・保険者による
適切なサービスの選択が困難
・ヘルスケアスタートアップの実証
の場が不足
・医療機関等との連携によるデータ
利活用が限定的
・企業・保険者のインセンティブを
強化する余地がある
・アジア諸国等における潜在需要を
十分に喚起できていない
日本の強み
・質・量ともに優れた医療データや緻密なデータ収集経験が蓄積
・センシング技術などに強みがある計測機器とパッケージでサービス
を展開することが可能
講じるべき施策
・サービス効果のエビデンス構築のための研究支援
・ヘルスケアスタートアップへの支援(実証フィールドへ繋ぐ地域拠
点の整備、海外アクセラレーターと連携したプログラム提供等)
・臨床での活用を目指し、ヘルスケアサービス事業者と医療機関等が
連携したライフログデータ活用を通じたユースケース創出を支援
・健康経営の普及促進、健康経営優良法人制度の評価手法等の検討、
保険者へのインセンティブの在り方の検討
・新興国への展開に向けた企業への事業実証支援、産官学医のネット
ワーキング機会の創出支援(MExx事業)の拡充
目指すべき姿
・デジタルヘルスサービ
スの国内市場を拡大す
るため、企業・保険者
による健康投資額を
2025年の約1兆円か
ら2040年までに約2
倍に拡大
・「攻めの予防医療」に
より社会保障制度を含
めた社会の支え手の確
保を図り、健康医療安
全保障を実現
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