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【資料1-3】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (96 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》
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FA-1

公募研究課題

(1)研究課題名
社会環境に応じた持続的な禁煙支援のための研究(26FA0101)

(2)目標
「望まない受動喫煙のない社会の実現」を目標とする改正健康増進法が令和2年4月1日か
ら全面施行され、第一種施設は敷地内禁煙、第二種施設は原則屋内禁煙となった。持続的な禁
煙支援については、このような社会環境の変化を踏まえ、健康日本 21(第三次)における禁煙
に係る目標を見据えて行うことが重要である。
本研究では、効率的な禁煙支援のモデル構築及び効果検証を実施し、施策立案に反映するこ
とを目標とする。

(3)求められる成果
○健診の機会や薬局を活用した禁煙支援方法(支援モデル)の構築、健康日本 21(第三次)の
目標到達にむけて関係者や関連学会と連携し提案する
○構築した禁煙支援方法の効果検証
○禁煙支援マニュアルの改訂に資する禁煙支援の方法についての基礎資料の作成

(4)研究費の規模等 ※
○研 究 費 の 規 模: 1課題当たり年間 7,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
○研 究 実 施 予 定 期 間: 令和8年度~令和 10 年度
○新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
※研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等に
ついては、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。

(5)採択条件(【

】内は条件を満たしていることを示す書類等)

○目標を明確化するため、研究計画書に、当該研究により期待される科学的成果及び当該成果
よりもたらされる学術的・社会的メリット等を具体的に記載すること。
○年度ごとの計画及び達成目標を記載し、【実際の健康増進への応用に至る工程を含めた研究
全体の具体的なロードマップを示した資料(様式自由)】を添付すること。
○研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう努め
ること。
○班会議については、1年間に2回以上開催し、議事録を作成するとともに、適切に資料等を
まとめる体制が整備されていること。
○喫煙に関連する専門家(臨床医、社会医学系、保健師など)を研究分担者とする研究班体制
が構築されていること。
○本研究は健康日本 21(第三次)推進のための研究であることから、健康日本 21(第三次)
において推進される取組の範囲・設定目標等に精通した研究者が参画していること。
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