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【資料1-3】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (65 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》
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療行為例」を中心に、手術症例データベースを活用し、症例数と医療の質の向上の関連性を
解明する。

(4)研究費の規模等 ※
〇研 究 費 の 規 模: 1課題当たり年間 15,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
〇研 究 実 施 予 定 期 間: 令和8年度~令和9年度
〇新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
※研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等に
ついては、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。

(5)採択条件
○本研究に関連する NCD 等の手術症例の分析に係る業績を有する専門家及び統計分析の専門家
が研究代表者または研究分担者として研究組織に参加していること。
○我が国に多いがんをはじめとした、より多くのがん種や診療領域の分析を実施できるように
各領域の専門家が研究分担者として研究組織に参加していること。
○がん対策推進協議会や「がん診療提供体制のあり方に関する検討会」等のがん・疾病対策課
が開催する検討会の議論を踏まえるとともに、関係学会との協力体制を整えていること。
○本研究に関連する、がん診療提供体制の評価指標等に関する研究業績を有する専門家が研究
分担者として研究組織に参加していること。
〇都道府県におけるがん医療提供体制に係る会議体に参加した経験を有する等、自治体におけ
るがん医療提供体制に関する見識を有する者を研究分担者または研究協力者として研究組織
に参加していること。
○本研究は、「がん診療提供体制の均てん化と集約化の推進に資する研究」との関連性が深いた
め、当該研究課題の方向性及び研究成果に関して連携できるものを優先して採択する(AMED
研究および他の厚生労働科学研究に関係のある研究課題がある場合は、その関係性について
積極的に研究計画書への記載をすること)。
○「第4期がん対策推進基本計画」において患者・市民参画を推進していることを踏まえ、患
者・市民参画の実施者(患者・家族支援等の関係団体等)を研究協力者として参画させる等
の、患者・市民参画に関する具体的な取組が示されていること。
○研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう努め
ること。
○班会議については、1年間に2回以上開催し、議事録を作成するとともに、適切に資料等を
まとめる体制が整備されていること。

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