よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料1-3】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (91 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(5)採択条件
〇がん関連の会議体の議論を踏まえるとともに、関係学会との協力体制を整えていること。
〇本研究に関連する研究業績を有する専門家が研究代表者または研究分担者として研究組織に
参加していること。
〇日本語を母国語としない方に対する医療・支援に関する情報提供等の実施者を含んだ研究体
制とするなど、意見が反映される体制が整備されていること。
〇精神障害を持つがん患者の診療に関連する様々な専門家(精神科リエゾンチームの専門医、
社会福祉士等相談支援員、看護師、がん診療に携わる医師等)を研究分担者とする研究班体
制が構築されており、実装研究が可能な体制を整えていること。
〇先行研究である「がん罹患前より障害があるがん患者に対する医療機関における適切な医療
・支援の実装に関する研究(23EA1030)」及び「精神障害のある方に対するがん検診及びが
ん診療のアクセシビリティの向上に資する研究(23EA1031)」の研究内容を踏まえて研究を
遂行できること。
〇自治体職員を研究分担者又は研究協力者とする研究班体制が構築されていること。
〇「第4期がん対策推進基本計画」において患者・市民参画を推進していることを踏まえ、精
神障害を含む患者や日本語を母国語としない市民参画の実施者(患者・家族支援等の関係団
体等)を研究協力者として参画させる等の、患者・市民参画に関する具体的な取組が示され
ていること。
〇研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう努め
ること。

88