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【資料1-3】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (306 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》
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KA-9

公募研究課題

(1)研究課題名
食品安全行政の推進に資する研究分野における若手育成のための研究(26KA0901)

(2)目標
本研究では、科学的根拠に基づく食品安全行政を将来にわたって切れ目なく継続していくた
め、若手研究者(食品安全行政の推進に資する研究分野を対象とする)を育成することを目指
す。リスク管理機関が行う食品安全行政に関する業務(食品衛生監視業務(食品営業者等の監
視指導、HACCP や GMP 等の衛生・工程管理の指導、食中毒発生時における疫学調査・被害拡大防
止措置などの危機管理などの業務)及び食品衛生基準の策定業務をいう。以下同じ。)におけ
る施策・体制の強化につながる研究成果を得ることを目標とする。
※厚生労働省が行う食品衛生監視業務及び消費者庁が行う食品衛生基準業務であるリスク管理と、食品安
全委員会が行うリスク評価等については、厚生労働省の「食品」ホームページ等を参照すること。ま
た、厚生労働科学研究、食品衛生基準科学研究(消費者庁)、食品健康影響評価技術研究(食品安全委
員会)等の申請課題に関する先行研究を十分に調査した上で申請すること。

(3)求められる成果
食品安全に関する研究分野のうち、リスク管理機関が行う食品安全に関する業務に係る技術
開発及び科学的根拠に基づく食品安全行政全般の推進に資する研究成果。

(4)研究費の規模等 ※
〇研 究 費 の 規 模: 1課題当たり年間 2,000~3,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
〇研 究 実 施 予 定 期 間: 令和8年度~令和 10 年度
〇新規採択課題予定数: 5課題程度 ※
※研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等に
ついては、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。

(5)採択条件(【 】内は条件を満たしていることを示す書類等)
〇研究代表者が令和8年4月1日現在で満 39 歳以下(1986 年(昭和 61 年)4月2日以降
に生まれた者)であること【生年月日が記載された公的証明の写し】。
〇厚生労働省等の担当課職員(厚生労働省職員の指定する外部有識者を含む。)が参加する班
会議・意見交換会を開催し、研究の方向性が食品安全行政の推進に資するものであるか等に
ついて確認及び調整する場を設けること。
〇研究期間を通じて、研究の方向性や進捗状況等について指導・助言を仰ぐことのできるメン
ターを予め指名しておくこと。メンターの所属機関は申請者と同一である必要はないが、申
請課題の分野に精通した研究者であることが望ましい【メンター就任予定者の所属、役職及
び氏名。様式は問わない】。
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